2022年4月9日(土)プロボクシング、村田諒太 vs ゲンナジー・ゴロフキン戦が
さいたまスーパーアリーナで行われました。
日本で実現したプロボクシング史上最大の一戦と言われる、このスーパーマッチは
地上波でもBSでも放送されなかったので、観たくても観れなかった!という人が
多かったのではないでしょうか。
しかし、大丈夫!
ネットでの配信サービスで観ることができます。
それは、Amazon Prime video です。
もちろん、有料のサービスですが、30日間の無料体験があります。
これ、知らないと損しますよ!
今回は、その世紀の一戦を配信した Amazon Primesサービスについて
ご紹介します。
目次
村田xゴロフキン戦をAmazon Primeで観た!
出典元:https://ibu4gin.net/box/
村田諒太 vs ゲンナジー・ゴロフキン戦は、
WBA世界ミドル級スーパー王者とIBF世界ミドル級王者が
ともにタイトルをかけて拳を交えた世紀の一戦。
村田選手は、言わずと知れた2012年のロンドン・オリンピック、
ボクシング・ミドル級の金メダリスト。
その翌年にはプロへ転向し、ミドル級の世界タイトルを獲得しています。
そのとき、すでにゴロフキン選手は世界チャンピオンに君臨し、防衛を重ね、
その後、連続の防衛回数は19という金字塔を打ち立てます。
まさに、母国カザフスタンが生んだ英雄、
そんなミドル級のレジェンドと闘いたい!と
村田選手はかねてから言っておりましたが、
ボクシング協会の尽力もあって実現することに。
しかし、新型コロナウィルスの影響により開催は延びに延び、
ようやく2022年4月9日に日本で行なわれることになりました。
ミドル級は、日本の選手のなかでは重量級です。
かつて、このクラスでは輪島功一さんや工藤政志さんらが
世界チャンピオンとして活躍していましたが、日本の世界チャンピオンは
フライ級やバンタム級などの軽量級が多いので、
日本のボクシング界では最重量と言ってもいいこのミドル級は、
大きなお金が動くクラスとも言われ、何かと注目されます。
そんな重量級クラスの一戦、しかも王座統一戦ということで
今回の試合は、全世界から熱いまなざしを受けていました。
当然、テレビでも生中継されるだろう。
しかし、地上波でもBS放送でも放映されない!
何故?
会場に行かないのであれば、仕方ない・・・
ニュースで結果を知るしかないんだなと。
試合後は、ネットでもYahooのトップ画面に速報が出ました。
TVでもニュースのスポーツコーナーで結果を伝えていましたが、
映像が流れることはありませんでした。
こんなビッグマッチを中継しないなんて・・・
放映権の問題とかいろいろあるのでしょうかね。
そのあたりの理由はわかりませんが、
この一戦を観る手段、
あります!!!
それは、Amazon Prime Video です。
LIVE中継はもちろん
試合後も録画版をノーカットで観ることができます。
YouTube、U-NEXT など
動画配信サービスはいくつかありますが、
今回の一戦は、Amazon Prime にありました。
まだ、登録していないのであれば、ぜひ!
嬉しいサービスもありますよ!
Amazon Prime
30日間の無料体験は知らないと損!
Amazon Prime Videoは、有料サービスですが、
30日間の無料体験サービスがあります。
出典元:https://www.news18.com/news/tech/
料金はこちら。
● Amazon Prime
月額 | 年額 | 無料体験期間 |
500円 | 6000円 ➡ 4900円 | 30日 |
年額は、1100円お得になります。
また、Amazon Primeは、Prime Student 学生会費も設けられています。
対象は大学生。学生証の提示が必要となります。
高校生は対象外です。
● Prime Student
月額 | 年額 | 無料体験期間 |
250円 | 3000円 ➡ 2450円 | 6か月 |
年額は、550円お得になります。
また、Prime Studentoの無料体験期間は、6か月です。
登録方法はこちらです。
- Amazonトップページを開く
- 画面上部の「プライム」をクリックする
- 「30日間の無料体験を試す」をクリックする
- ログインする(Amazonが初めてなら「Amazonアカウントを作成」)
- お支払方法・請求先住所を登録する
- 「プライムに登録する」をクリックする
無料体験期間が終了すると、
自動的に有料会員プランにアップグレードされますから
無料体験だけにしておこうという場合は、解約処理を忘れないよう、
スマホのアラーム機能などセットしておくとよいでしょう。
ボクシングの次のビッグマッチというと
バンタム級、日本が誇るモンスター、井上尚弥選手の試合があります。
開催日は、6月7日(火) @さいたまスーパーアリーナ
相手は、ノニト・ドネア(フィリピン)です。
ドネアというと、そうです。
2019年11月7日のWBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)
井上選手が、バンタム級トーナメントの決勝で対戦した相手です。
これまで、毎回KO勝利を続けてきた井上選手でしたが
やはり決勝まで勝ち上がったドネアは強者。
井上選手は倒すことができず判定勝利を収めました。
今度の両者の再戦は、
WBA・IBF・WBC世界バンタム級王座の統一戦です。
出典元:https://av.watch.impress.co.jp/
今回、村田選手の試合のゲスト解説を務めていた井上選手は、
次回の自分の試合について「今度は、判定決着はない!」と言っていました。
こちらも凄まじい一戦になること必至です。
TV中継するかわかりませんが、もし、TVで観られなくても
Amazon Primeに無料登録すれば、LIVEで録画でノーカット放送を観ることができます。
他の映像、番組を見る予定がなければ、
試合日 6月7日の直前に登録するとよいかと思います。
まとめ
今回の王座統一戦、村田選手は惜しくも9回TKO負けを喫してしまいました。
前半は、ボディーブローなどで優勢に試合を進めていたように見えましたが、
ゴロフキン選手の精密機械のようなテクニックが徐々に村田選手の動きを鈍らせ、
9回右フックを食らった村田選手は膝から崩れ落ち、セコンド陣がタオルを投入!
いい試合でした。
しかし、勝ったゴロフキン選手は40歳、村田選手は36歳ですよ。
この歳までリングに立っていること自体スゴイと思いますし、
スピードとキレのあるパンチを繰り出して観客を沸かせた二人には頭が下がります。
今回、TVでの中継はありませんでした。
でも今はネットが世界中、縦横無尽に張り巡らされている時代。
こんな見応えのある闘いをノーカットで提供してくれたAmazonに感謝します。