豚汁の旨い店、人気チェーン店４社比較！冬の寒い時期にはココの豚汁で温まろう！

今年も寒い冬がやってきました。
このような季節に欲しくなる食というと、真っ先に浮かぶのはやっぱり「おでん」でしょう。
大根やたまご、はんぺん、餅入り巾着、牛すじ、結び昆布など
火が食材の芯までしっかり通るアツアツの鍋料理です。
でも、寒い冬にはコチラの食も外せませんね。
「豚汁」です。
味噌仕立ての具だくさんのスープ。
こちらもカラダがポカポカ温まりますよね。

そこで今回は、その豚汁について、勝手にランキングしてみました。
皆さんの町にもあるでしょう。
人気チェーン店4社で比較してみます。

豚汁の旨い店、人気チェーン店４社比較！

人気チェーン店の豚汁ランキング。
取り上げるお店は、こちらの４社です。

・吉野家
・松屋
・すき家
そして、これらの牛丼店に加えて、トンカツ専門のコチラも人気のチェーン店
・かつや

豚汁好きの私が食したコチラ４社の豚汁。
どれもカラダが温まる美味しい豚汁ですが、私なりにランキングすると
このようになります。

第４位　すき家

すき家の豚汁には、具材に椎茸が薄くスライスされて入っています。
これは、他店にはないもので、キノコ類が好きな方にはうれしいですね。
ニンジン、タマネギ、豚肉などもいい感じで味噌汁に馴染んでいますが、
豆腐は入っていませんでした。
また、汁の味噌味はちょっと薄めかな・・・と。
色も少し白っぽい感じです。
白味噌を使っているのでしょうかね。
私はもう少し味が濃くてもいいのでは・・・と思いましたが、
当然、薄めが好きだという方もいるでしょうからそのような方にはオススメの一品です。

このすき家の豚汁は、単品注文（200円）だけでなく、
定食につく味噌汁を+110円で変更できます。

第３位　吉野家

こちらも肉、ニンジン、玉ねぎ、豆腐とアツアツの具だくさん。
柔らかく煮込まれた具材がだしの利いた味噌汁と一体化していて美味です。

この吉野家の豚汁は、単品オーダー（198円）だけでなく、
定食につく味噌汁を+143円で変更できます。

冬の寒い時期にはココの豚汁で温まろう！

では、２位と私が選んだ豚汁１位店はコチラです。

第2位　かつや

トンカツ専門店のかつや。
ここは、定食につく汁物は「豚汁」と決まっています。
肉、ニンジン、玉ねぎ、ごぼうなど具だくさんですが、
かつやの豚汁には、こんにゃくが入っているのが特徴です。

かつやでは、汁物は味噌汁ではなく「豚汁」一本で勝負しているので、
味噌の味もほどよく、いいあんばいです。

豚汁のサイズもメニューとして、大小あり、
その単品オーダー（小：150円、大：190円）だけでなく、
定食につく豚汁（小）を+44円で（大）に変更できます。
たった40円プラスだなんて、ホントいいの？って感じです。
大に変更するとお腹いっぱい味わえます。

第１位　松屋

そして、私が選んだ豚汁第１位は「松屋」です。

まず、味噌汁を飲んだとき、「あ～～」と口を開けて上を見上げてしまいました。
「あ、旨い！」と思ったとき、そのようなリアクションしますよね。
いい味噌風味。
そして、なかでも一番熱々です。
ニンジン、玉ねぎ、里芋、豚肉・・・たくさんの具材のなかには、結構、豆腐が入っていて、その柔らかい豆腐を噛みきるときも熱さが歯に伝わってきます。
猫舌の方もいると思いますが、私はそうではないのでそのアツアツ汁を楽しんでます。
口のなかの皮が剥けることがよくありますが・・・。　^ ^

また、汁の面を見ると、脂のようなものが・・・。
醤油ラーメンでいうと「背脂」が浮いていると
口のなかでとろけるような食感がありますが、それに近い感覚です。

この松屋は、牛丼を単品で注文しても味噌汁が必ず付いてきます。
これは他の牛丼店にないことなので、そのお得感から松屋を利用するという方多いのではないでしょうか。
また、牛丼・松屋は同じ「松屋フーズ」のトンカツ専門店「松のや」が併設されている店舗があり、最近、その併設店が増えてきました。
もちろん、味噌汁付きは、松屋だけでなく、松のやのどんぶりや定食にもメニュー化されていますが、その味噌汁を＋210円で豚汁に変更することができます。
210円というと、プラス料金としては「ちょっと他店より高いなぁ」という感じがしますが、味がいいので私はよく変更します。