梅雨入り前の6月2日、群馬・埼玉で大量の雹(ひょう)が降りました。
あまりにも突然の天候変異!
この激しい氷の粒の叩きつけにビルの窓ガラスが割れたり、カーポートが破損したりと
各地で被害が出たようです。
そんな雹(ひょう)による災害、壊れた窓ガラスやカーポートを直さなければ・・・
というとき、あなたはどうします?
自費で直しますか?
いやいや、自費なんか出す必要はないです。
このような自然災害が発生したとき、
「給付金」を受け取ることができることをご存知ですか?
もらえるんです!
このことは知っておかないと損しますよ!
目次
雹(ひょう)災害、その破壊力はハンパない!
6月2日の夕刻、関東地方とくに群馬県、埼玉県で
突然、嵐のような雹(ひょう)が降り出しました。
その氷の粒の降りはハンパではなく、この日は強風も吹いていたことから
アスファルトに叩きつけられた大量の雹(ひょう)は川のように流れていました。
原因は、日中の気温が上昇したところに寒気が入り込んだこと。
春は、晴れたときは最高気温が25度を超えることもあります。
実際、今年5月末から6月にかけて、埼玉の熊谷をはじめ25度超えが数か所ありました。
しかし、地面付近が暖められたときに上空に寒気が流れ込むと対流性活動が活発となり、
積乱雲が発生。
その発達した積乱雲から降る氷の粒が、雹(ひょう)です。
突然、天空で生成され、地に叩きつける雹(ひょう)の破壊力。
その凄まじさを今回再確認しました。
驚くのは、その落下速度です。
雹(ひょう)の大きさ(直径)によって、これだけのスピードになるようです。
3㎝ 時速70㎞
5㎝ 時速120㎞
7㎝ 時速140㎞
これ以上、粒が大きくなると
大谷翔平選手の投げる剛速球並みの速さになるかもしれません。
直撃されたらたまりませんね。
今回の雹(ひょう)災害で
群馬では、藤岡市役所の窓ガラスが割れ、
埼玉では、民家のカーポートが破損した映像が流れていました。
藤岡市役所では、割れた窓ガラスにダンボールを当てて応急処置をしていましたが、
修繕しなければいけませんね。
カーポートでは透明の屋根の部分が破壊されて穴が開いていましたが、
カーポートの場合は部分修理できるのでしょうか?
そっくり交換、設置し直しとなると、結構な出費となってしまいます。
しかし、
自腹切ることなく、
切るどころか、その修繕をするための給付金を受け取ることができるのです。
その内容と方法を次の見出しでお伝えします。
窓やカーポートがやられたら給付金をもらえ!
雹(ひょう)により、家の一部が損傷した場合、給付金が受け取れる。
その給付金とは、火災保険による保険金です。
えっ、火災保険?
ウチは火災保険には入っているけど、火災保険って「火災」だから
家が火事になったときに下りる保険でしょ!?
今回の災害は、雹(ひょう)じゃないの!
そう思っている人が多いと思います。
もし、あなたが火災保険に入っているのであれば「証書」を見てみてください。
こちらは、私の証書です。
赤枠の箇所に「雹災」と記載があり、そこに〇がついています。
これは、雹災でも火災保険を請求できるということなんです。
その対象となる災害は、雹だけではありません。
火災はもちろん、台風などの風災や雪災、水災、落雷、爆発などの自然災害でも
このように補償の対象となっていれば、保険金を請求することができるのです。
あなたの火災保険証書もこのようになっているのでは?
普段、見ることはないモノですが、箪笥などにしまっているのであれば
ちょっと出してみてください。
火災だけでなく、台風や大雪などの自然災害で家がダメージ負った場合でも
火災保険は下りる。
ということは、「かさい」でも「火災保険」ではなく『家災保険』
言うなれば、『住宅災害総合保険』なんですね。
しかし、保険業界側が実態を知られたくないからか「火災保険」としているようなのです。
その火災保険、
使っても、基本、その後の保険料が上がることはありません。
えっ!?って思いました?
なぜなら、自然災害のため、人による過失がないからです。
自動車保険とは違います。
そして、下りた保険金は何に使ってもかまわない。
家の破損箇所の修繕に使わなければいけない!というものではなく、
その使い道は自由なのです。
この火災保険の実態
「今でしょ!」の林修先生の『初耳学』でも紹介されました。(こちらの動画)
林先生も知らなかった。
火災保険は「火事」のときだけだと、ほとんどの人がそう思っている。
毎年、安くはない保険料を払い続けているが、家が火事になることはほとんどないから
ずっと掛け捨て状態・・・保険なんだから仕方ないと。
しかし、違うのです!
火事にならなくても自然災害で請求できるのです。
今回の雹(ひょう)に限らず、
過去の台風で損傷した箇所をそのままにしていませんか?
過去の大雪で雨樋が歪んでいませんか?
雪の重みで扉がずれてスムーズに開かなくなったりしていませんか?
そのようなときは、
加入している保険会社へ火災保険を請求して、保険金を受け取りましょう。
何回使っても保険料は上がらないので、使わなきゃ損!
一生、お金を取られるだけ状態にするのは、実にもったいないことです。
加入している保険会社から保険金を受け取るには、
保険会社に建物の損害具合とその修繕にかかる費用の見積書を送付しなければなりませんが、その損害箇所を現場で確認して修繕の見積書を作成してくれる専門家がいます。
その専門家(調査人)も十人十色。
カーポートが壊れたと言われたら、カーポートしか診ない調査人もいれば、
カーポートだけでなく家の外側も満遍なくチェックする調査人もいます。
例えば、屋根瓦のちょっとしたズレや雨樋・縦樋の気づきにくい損傷箇所なども
見落とさない建築知識に長けた人です。
普段、気づかない損傷箇所も放っておいたら傷口は広がるし、そのままにしておかないで!
ということです。
そのような箇所もしっかり写真に撮って見積もりに入れるので、
当然、見積額は高くなります。
実は、私自身が自宅をその「後者の調査人」に診てもらい、見積書を作っていただき、
保険会社から保険金を受け取りました。
私は、その建築スキルの高い調査人をあなたに紹介できます。
その調査人は、『保険請求の窓口』という専門家団体にいる方です
こちらの画像をクリックすると、 ↓ ↓ ↓
『保険請求の窓口』の案内を見ることができます。
『保険請求の窓口』は、
保険金を請求する際、少しでも高い保険金を施主の方に受け取っていただきたいと、
そのサポートをするために作られたプロフェッショナルの集団です。
バックには法律事務所が監修しているので、安全面はお墨付きですが、
こちらのように、2021年に横浜アリーナで開催された世界最高峰のアイスショー
『スターズ・オン・アイス 』においては、
「保険請求の窓口」の広告がリンク・サイドに大きく掲げられました。
厳しい審査を通らなければ出せないモノ。
信頼度が高い証しです。
今回の雹(ひょう)災害。
6月2日に続いて翌3日にも関東で激しい雹(ひょう)が凶器と化して降りそそぎました。
粒の重さは、単2乾電池並みだとか。
前日に続き、ガラス割れなど多くの被害が各地で発生、
中高生も90人以上がケガをしたようです。
まさに、天気の「ひょう変」
あなたの自宅は大丈夫でしたか?
もし、この雹(ひょう)により、家の一部が損傷したのであれば、
一度、『保険請求の窓口』の利用を考えてみてください。
リスクなどまったくありません。
気になった方は、本サイトのお問い合わせページへ書き込みを! ⇒ こちら
返信します。
まとめ
『保険請求の窓口』は、
バックには弁護士がついていますし、世界的イベントに広告を出したりと、
安全面、信頼度は100%です。
繰り返しますが、火災保険は使っても保険料が上がることはありません。
そして、下りた保険金の使い道は自由です。
あなたの家族や親戚、知人、友人にも住まいの火災保険に入っている人がいると思います。
その人たちは、火災保険が火事以外の自然災害でも使えることを知っているでしょうか?
ぜひ、この火災保険の実態を教えてあげてください。
きっと「教えてくれて、ありがとう!」と言われますよ。