クロ現・桑子真帆の白目にドキッ!できたシミは「目のほくろ」何故できる?対処法は?

2022年4月にリニューアルされたNHKの『クローズアップ現代』
MCは、初代の中谷裕子さんや武田真一さんらNHKアナウンサーが務めてきましたが、
今春からは桑子真帆さんが担当しています。
その新『クローズアップ現代』2回目の放送では、天気と体調の関係を取り上げて
いました。
その中で桑子アナの目がアップになって画面に映し出されたのですが、
そのとき「あれっ!」
桑子アナの白目に赤っぽいシミのようなものが!
このシミのようなものは「目のほくろ」と言われているようですが、
何故できるのか? 消すことは可能?

今回は、そんな「目のほくろ」 について調べてみました。

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クロ現・桑子真帆の白目にドキッ!

出典元:https://www.asahi.com/

桑子真帆アナがMCを務めるNHK『クローズアップ現代』
毎回、社会ネタ、スポーツ、健康面など様々な分野から1つテーマを取り上げて、
取材の結果や専門家のコメントからテーマの内容を掘り下げる生放送の情報番組です。

2022年4月5日、第二回の放送では、
テーマが「体の不調 天気のせいかも!? 最新研究で分かる対処法」

雨が降ると頭が痛くなる・・・
台風前は身体がだるい・・・
天気の変化で身体に不調をきたす人は、少なくとも1000万人以上はいると
言われているようですが、こうした「気象病」や「天気痛」とも呼ばれる
不調のメカニズムが最新の研究で見えてきたということで、この日の放送では、
薬の飲み方や頭痛が起きたときの日記の付け方、セルフチェック方法などを紹介。
天気による体調不良とうまく付き合うコツを視聴者に伝えていました。

その番組のなかで、
スタジオに招いた専門家からのアドバイスを自ら実践してみせた桑子アナ
そして、「気圧を感じにくくするための耳の体操」を行なったとき、
桑子アナの顔がドアップに!
そのとき、「ん!?」
桑子アナの目、黒い瞳の横に赤っぽいシミのようなものがあるではないの!

こちら が、そのときの映像の画像。
桑子アナの右目の黒い瞳の左側に赤っぽいシミのようなものが見えますよね。

出典元:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4648/

ちょっとドキッとしましたが、
このようなシミは、目のほくろとも言われているんだとか。

その目のシミ(ほくろ)って、いったい何なのでしょう?

できたシミは「目のほくろ」
何故できる?対処法は?

出典元:http://aikeikai.jp/conjtumor.html

このような白目にできるシミは、
結膜母斑(けつまくぼはん)と言われるものだそうです。

これは、良性のメラニン細胞性腫瘍だそうで、
白目(眼球結膜)の一部に茶色や黒の色素沈着が見られます。
遺伝で生まれつきある方もいるようですが、あとから出てきた場合には、
肌同様に老化や紫外線、物理的な刺激などが原因だそうです

結膜母斑は、とくに珍しい症状ではなく、多くの人の目の中にあると言われています。
結膜母斑は、そのままにしておいても症状や見え方に変化は起きません
しかし、年齢とともに色が濃くなったり、大きくなると見た目の印象を変えてしまうため、
治療を希望される方もいるようです。

その治療法

眼科で除去することが可能です。
これまでは、その切除法しかなかったようですが、
現在は、「レーザー治療」が一般的な治療方法になってきているとのこと。
痛みはほとんどなく、数分で治療することができるようです。
治療費については、整容目的の場合には保険適用ではなく自己負担となります。

出典元:https://kyo-eye.org/medical/raser/

結膜母斑の予防方法について

1)紫外線から目を守る

結膜母斑は、紫外線の影響で白目の上のメラニン細胞が活性化することが原因で
発生するため、紫外線から目を守ることが大切です。
紫外線の量は3月から増え、4月~9月にピークを迎えます。
しかし、その後、10月~2月、涼しくなる秋、寒い冬を迎えても
紫外線はゼロになるわけでありません。しっかりと降り注いでいます。
そのため、暑くなくても外出時はサングラスをかけて目を保護すると良いです。
そのサングラスですが、太陽が高く昇るとサングラスの隙間から紫外線が目に入って
しまうため、徹底してシミを防止したい場合は、つばのある帽子を併用して紫外線を
カットすることをオススメします。
目に影ができるように帽子を深くかぶることで、紫外線のカット率は
20%から50%にアップすると言われます。
晴れの日だけでなく、曇りの日も紫外線の量は多いんだと思いましょう。
また、紫外線はガラスも通過するため、クルマの中でも注意が必要です。

2)目を強くこすらない

白目(結膜)は、目をこするだけでも傷つきやすく、物理的刺激を受けたことで
結膜母斑に変わることもあると言われています。
花粉症やそのほかのアレルギー、目の乾燥は、かゆみの原因となるため、
点眼薬をいつでもさせるようバッグに入れておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回、『クローズアップ現代』の桑子真帆アナの目を見てドキッ!としましたが、
このシミ、視力低下などの悪影響はないようです。
でも、目は顔のなかでも相手の人からよく見られる箇所ですから、
やっぱり気になるという場合は、痛みもないようですし、治療を考えられたら
いいかもしれませんね。

今回書いた内容が参考になれば幸いです。

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