クロ現・アルゼンチンアリ編、出演の五箇公一に見るプロフィールとのギャップは美的感覚!

NHKの『クローズアップ現代』
6月6日の放送は、テーマが「アルゼンチンアリ」
繁殖力が普通のアリに比べて半端ではないということで
駆除対策を行ない目に見えるアリを退治したとしても次から次へと大量に出現。
とてもやっかいな外来生物ということで、出てきたときの対処法などを番組の中で
紹介していましたが、この日、スタジオにゲストとして出演した専門家は、
五箇公一氏。国立環境研究所の室長という肩書きを持つ方ですが、
その出で立ちを見て、ちょっとビックリというかドッキリというかニッコリというか・・・
そのユニークな風貌に口半開き状態で見入ってしまいました。

プロフィールと出で立ちのギャップ。
人を惹きつけるセンス・・・今回はそんなことについて書いてみたいと思います。

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クロ現・アルゼンチンアリ編

アルゼンチンアリ
南米原産の特定外来生物が、今、主に大阪空港の周辺地域で大量に出現し、
地域の住民を悩ませています。
アルゼンチンアリは、体長2.5ミリほど。
日本のアリより小さめということで、コンクリート間のどんなに小さな穴でも入り込み、
建物の中に侵入したり、電化製品のなかにも入り込んで回路をショートさせたり・・・。
玄関のインターホンのなかに入られた揚げ句、チャイムが鳴りっぱなしになったという
ケースも。

出典元:https://plus.nhk.jp/

そのアルゼンチンアリは、繁殖力が爆発的であることが特徴です。
その脅威の源は、女王アリ。
一般的なアリは、1つの巣のなかで女王アリは1匹であるところ、
アルゼンチンアリの巣には、女王アリが複数いるといわれます。
そして、女王アリは一日に数十個の卵を産み、その中でまた新たな女王アリが産まれることで
驚異的に繁殖するということのようです。

さらに、アルゼンチンアリは、巣と巣をつないで支配地域を広げていく性質があるとのこと。言ってみれば、巣のネットワークです。
その長さはひどいモノだと、なんとイタリアからポルトガルまで6000㎞を超えるモノまで
確認されています。

もし、家でアルゼンチンアリを見つけた場合の対処法としては、
市販されているアリ用の殺虫剤を使うとよいですが、
家のなかに現れたときは、スプレー式で十分殺せます。
しかし、一番の問題である外にある巣を潰すためには、
地域全体で探してどこまで分布しているか把握したうえで、
毒エサ型(ペイト剤)や液体型を使って、エサを巣に持ち帰ってシェアするという
アリの習性を利用しての退治法を使うとよいと言われます。

出典元:https://plus.nhk.jp/

五箇公一に見るプロフィールとのギャップは美的感覚!

今回の6月6日放送『クローズアップ現代』で、
アルゼンチンアリの現状と処分について、解説したのは、
外来種の生態・防除を研究している五箇公一

出典元:https://plus.nhk.jp/

いやぁ~、カッコいい親父!
でも、この人の肩書きは、国立環境研究所の室長です。

こちらが、五箇公一氏のプロフィール

【名前】    五箇 公一(ごか こういち)
【生年月日】    1965年1月8日
【出身地】     神奈川県横浜市生まれ
【最終学歴】  京都大学農学部・京都大学大学院
【職業】    国立環境研究所 室長

洒落たサングラス、黒いシャツ、黒いジャケットにペンダント。
そして、なんとも形のいいヘアスタイル。
この髪型、今年57歳の方なので、地毛なのか増毛しているのかわかりませんが、
とにかくキマっている。

見た目、ヤンキーかロックンローラーかといった感じじゃないですかぁ。

しかし、役職は、環境問題に関する公的研究機関のマネージメント。

そのプロフィールと出で立ちのギャップが注目され、
テレビの情報番組にコメンテーターとしても出演しているようです。

プロフィールと出で立ちのギャップというと
この方の顔が思い出されますね。

宮田裕章氏です。

出典元:https://www.projectdesign.jp/

カラフルな横流しのヘアスタイルと奇抜な衣装で、
宮田氏は、新型コロナウィルスに関してのコメンテーターとして
数々のニュース番組に出演しています。

しかし、宮田氏は、慶応大学・医学部の教授。

その肩書きと風貌のギャップに
報道ステーションの小木逸平アナは、
「その出で立ち、今夜は『鬼滅の刃』を意識してですか?」と聞いたほど。

でも、そのギャップが受けてか、
宮田教授は今もニュース・情報番組に出演し続けています。

今回、五箇公一氏の出で立ちを見て
『クローズアップ現代』MCの桑子真帆アナは、何も言いませんでしたが、
きっと、カッコいい方だな!と思ったのでは・・・

人間って、いい意味での大きなギャップに喜びを感じるものだと思います。

いつまでも若く見られたい。
いくつ歳をとっても気持ちは若く持ち続けたい。

誰でもそう思っていることでしょう。

人を惹きつけるセンス、
あなたも磨いてみては?

出典元:https://plus.nhk.jp/

まとめ

いかがでしたか。

いつまでもカッコよくありたいですね。
外側が自分の思うように決まると、内面も豊かになるかもです。

あっ、アルゼンチンアリ、気をつけてくださいね。
ヒアリと違って毒針は持っていませんが、とにかく発生するときは大量なので
駆除するときは大変だと思います。
近くで発生の知らせを聞いたら、アリ用のスプレー剤は準備しておくとよいでしょう。

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