宮田裕章・慶大医学部教授は作曲家・都倉俊一に激似！元音楽のアーティスト！？

新型コロナウィルスを取り上げるTV番組には、
医者や看護師、衛生学者、大学教授に薬学関連の資格者など
医療関係、人間の健康にまつわる職に就く人が毎日のように出ています。
そのなかに、その出で立ちにビックリ仰天の大学教授（男性）が！！！
慶応大学医学部教授の宮田裕章氏。
白く染め上げた髪が外側に向かって跳ね、着ている服も生地はブラックの皮という
まるでミュージシャンのような風貌。

この教授、いったいどんな人？　ちょっと調べてみました。

宮田裕章・慶大医学部教授は作曲家・都倉俊一に激似！
元音楽のアーチストか！？

出典元：https://ayakae0920.com/

宮田裕章さんをTVで見たときは、ちょっと驚きました。
白髪に鋭い目つき。年はそんなにとってない感じ。
そして、画面に表示されたプロフィール紹介の字幕を見ると、
慶応義塾大学医学部、医療政策管理学教授と出ている。

「えっ、この人、本当に大学教授？」
そう思った人、多いでしょう。

若い風貌に飛び跳ねた感じの奇抜なホワイトヘアーから
ファイナルファンタジー７（ＦＦ７）主人公のクラウド・ストライフに似てる！
との声が挙がっているようですが、
私は、はじめて宮田教授を見たとき、作曲家の都倉俊一氏にソックリだなと思いました。

あ　　

ああ出典元：https://neji-works.com/　　　　　　　https://www.oricon.co.jp/

都倉俊一さんは、もう70歳を超えている方なので
今の若者たちには知らない人がいるかもしれませんが、日本を代表する作曲家です。
主な作品には、山口百恵の「ひと夏の経験」やピンクレディーの「ペッパー警部」、
「サウスポー」、狩人の「あずさ2号」などがあります。
また、大晦日の紅白歌合戦、最後の「蛍の光」の指揮者をしている人です。
まぁ、都倉さんの話はこのくらいにして

宮田教授って、どんな人なのでしょう。

なんか写真をみると、
それこそオーケストラの指揮者のように見えてしまいますが・・・

宮田裕章氏のプロフィール

宮田裕章氏は、
2003年3月に東京大学・大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。
これだけでも大変な経歴ですが、
同分野保健学博士（論文）早稲田大学人間科学学術院助手、
東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、
2009年4月より東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授。
2014年4月より同教授
2015年5月には慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。
そして、
2016年10月より国立国際医療医研究センター国際保健政策・医療システム研究科
グローバルヘルス政策研究センター科長（非常勤）

という経歴の持ち主です。

宮田氏の生年月日は、1978年８月7日、41歳。
2003年に東京大学・大学院を修了とありますから
現役で東大に入ったということになりますね。
現在は、国立国際医療医研究センターの職に就かれているとのことですが、
ここのセクション・マネージャーになられたのが2016年ということですから
30代で要職に就いたということになります。
若いです。そして凄い！

出典元：https://sugimoto-movie.com/

宮田裕章教授の専門分野

宮田教授の専門は、データサイエンス、医療の質、医療政策。
ビッグデータを活用しての「社会変革」を医療のみならず様々な分野で実践している
そうです。

ビッグデータというと、様々な分野において蓄積されたデータベースのことですが、
それらのデータを活用して現実を良くする。
宮田教授のその実践の基礎となっているのは、
医療の現場で敬意を表するドクター陣に直接会って学んだことだといいます。

より良い医療を進めようと取り組む人たちと一緒に仕事をしていくなかで、
日本が誇る医療のプロフェッショナルたちを応援しデータを活用してサポートしていく
ことが日本だけでなく世界の国々にとっても重要となる。
そのためには、いつも患者さんの視点に立って物事を進めることが大切であると
宮田教授は言われています。

さらに、宮田教授はTVで、
今回の新型コロナウィルスにより、日本全国に出された緊急事態宣言を解く時期、
タイミングについて言及していましたが、
解除するときは、店舗の経営者など辛い思いをしている人たちをサポートしながら
立ち上がらないと国としての未来はない！と強く言われてました。

宮田さんは、ドクターではありませんが、
同じ医療の現場に身を置いている方なので、
まず、患者に立場に立って考えること。
とにかく苦しい思いをしている人を助ける。
という思いが前面にでている方です。

また、ビッグデータをいつもキャッチされている宮田さん。
新型コロナの対策面においても、世界各国の状況を
例えば、台湾はマスク着用していないと電車に乗れない。
フランスにおける外出の自粛は、数百メートル先にも行けない状況で、
職業別に具体的なガイドラインを制定しており、
ニュージーランドは、ロックダウンを4段階に分けて解除するなどと
話していました。

頭と腹に蓄積されたデータベースは相当なものでしょう。