静岡県で美味しいラーメン屋を発見!
久しぶりの食レポです。
「えっ、ナニ!? 久しぶりって投稿自体が久しぶりじゃないか・・・」
あ、すみません、そうですね。ちょっとブランクが空いてしまいました。
またお付き合いくださいね。
今回お伝えする静岡のラーメン。
最初の一杯、スープをレンゲで口に運んだ瞬間、ぶったまげました。
そのラーメンとは・・・
目次
静岡県で5年連続1位のラーメン店へ!
引っ張らずにご紹介しますね。
そのお店、静岡県は「長泉町」にあります。
長泉町は、静岡県東部に位置する「静岡県で最も住みやすい街」ランキングで1位の町です。
出典元:https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/link/1007806.html
お店の名前は、『地鶏ラーメン くりや』
続くお店の名前に「製麺直売所」とあるので「ん?工房?」
気になって入ってみました。
お店の外観は、四角い立方体、まさに工場といった感じ。
窓はあってもお店の中(客席)は伺えない。
中に入ると、客席までL字型の長い通路が・・・。
通路を挟んだ手前側が厨房エリアで、その反対側に客先が広がっていました。
私は一人だったので、カウンター席へ。
さぁ、何をオーダーしよう?
こりゃ何だぁ!最初のスープ一杯に超感動!!!
結構、長めのカウンター席。
新型コロナ対応が緩和されても、アクリルパネルはまだ設置されていました。
さぁ、ナニ食べよう。
やっぱ、初めてなので一番ポピュラーなラーメンだという
濃厚鶏白湯の「うっ鶏そば」醤油味を注文。
どんぶりがお皿にのった状態で出てきましたが、
まず見ため・・・ん? 醤油味を頼んだけれど、スープの色がまるでトンコツのよう。
そして、レンゲを手に取ってスープをひと口食したところ、
うわぁ! 旨い!
まず感じたのは、こってり感。
こってり感といっても重たい感じはまったくなく、す~~っと喉を通っていく。
そこに甘みともちろん地鶏が売りの店なので鶏ガラ風味はバッチリ利いている。
麺もこの店で粉から練っているのでしょう。
太麺と細麺の中間といった太さで食べやすかったです。
もちろん、スープにもよく絡んでいる。
また、チャーシューがデカくて、やわらかい。
メンマも入っていたけど、長く大きかったので箸で持ち上げてみたら、
ナニよ何よ! これはメンマというよりタケノコといった感じでした。
そしてそして、
麺とスープの上でアンモナイトのように丸まった感じで盛られているのは、
千切りにした紫玉ねぎを炒めたもの。
この玉ねぎの甘みがまたいいアクセントになっていました。
まさに、商品名のように「うっ鶏」する味でした。
この地鶏ラーメン「くりや」製麺直売所は、
各地に同じ名前の店舗をもつチェーン店になっているわけではないようです。
グループ店舗として、この長泉店を含めて以下の4店。
・麺や厨 静岡市駿河区
・くりや製麵直売所 駿東郡長泉町
・ホルモンわっしょい 静岡市清水区
・中華そば厨 静岡県藤枝市
すべてのお店は、静岡県です。
今回、私が行った地鶏ラーメン「くりや」の場所は、コチラ。
JR長泉なめり駅前の通り。
牛丼・吉野家の真ん前です。
また、この「くりや」ラーメンは、こちらのように静岡県で5年連続1位に輝いています。
・ラーメンWaker静岡2016 新店部門1位
・ラーメンWaker静岡2017 総合部門1位
・静岡ラーメングランプリ2018 総合ランキング1位
・ぴあ究極のラーメン2019 鶏白湯部門1位
・ぴあ究極のラーメン2020 鶏白湯部門1位
まとめ
日本には美味しいラーメンたくさんありますが、
あなたにもイチオシのラーメン、あると思います。
でも、イチオシといってもラーメンには味噌、醤油、塩、トンコツ、中華といった
味のジャンルがありますから、それぞれのジャンルでここが一番オススメだという
お店があるでしょうね。
今回、私がいただいたラーメンは醤油味でしたが、クリーミーな醤油味といった感じでした。
もちろん、オススメです。
スープを飲み干してしまうほど楽しめました。
しかし、この「くりや」ラーメンは、静岡県に来ないと味わうことができません。
ぜひ、静岡県東部・伊豆方面にお出かけの際は、長泉町まで足を伸ばしてみてください。
食レポって、写真を載せていても活字だけで伝えるのはなかなか難しいですね。
でも、また「これは!」というものに出会ったら書いてみたいと思います。