防災の要である水のストックの重要性!富士山の天然水が汲める場所3選ご紹介!

あなたのお宅では「水」をストックしていますか?
日本は、地震大国。
また、ここ数年、日本は台風や記録的な大雨に見舞われ、
そのときは多くの人が避難所に身を寄せています。
ところが、そこで生活していくうえで必要な「水」がない!
となると困ります。
私は、いつも20リットルのタンクを2本ストックしています。
隣の静岡県に富士山の天然水を汲める場所があるので汲みに行っています。

そこで今回は、水のストックの重要性と
私がよく行く富士山の天然水が汲める場所をご紹介します。

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防災の要である水のストックの重要性!

今、日本は新型コロナウィルスの脅威にさらされていますが、
これから蒸し暑い時期を迎え、大雨や台風のシーズンもやってきます。
2019年は、台風19号が猛威をふるい、千曲川など日本の各地にある大きな河川が氾濫。
堤防も決壊し、多くの家屋が水に浸かる被害が相次ぎました。
そして、その地域の人々は避難所に駆け込み、不自由な生活を余儀なくされました。

避難所での生活。
そこでのライフラインとして、まず必要なのは「水」です。
しかし、水が手元にない!
県の施設が避難者にペットボトルの水を配っている場面がTVに映し出されました。

「やっぱり、水は普段からストックしておかないとダメだ!」

私は、いつ自分にそのような事態が降りかかっても水だけは持っておこう!と
20リットルのポリタンク2本に水をストックしています。
避難するケースにならなくても
明日、突然、断水するかもしれないから

世の中、一寸先は闇!
明日は何が起こるかわからない!

電気は止まってもロウソクや懐中電灯がほとんどの家庭にはあるだろうから
凌げるかもしれないが、水は止まったらどうにもならない。

あなたは、水が止まっても大丈夫ですか?

ポリタンクに入れた水は、使わず何か月も何年もそのままに置いておくよりは、
使って空になったらすぐまた補充して、いつも満タン状態にしておくといいと
思います。
そのためには、天災は明日やってくるかもしれませんから
私のように20リットルのタンク2本では少ないかもしれません。
家族が多い場合は、4本くらいは必要かと思います。

そのタンクに入れている水ですが、
私は水道水ではなく、富士山の天然水を入れています。
私の住まいの近郊に富士山の湧き水天然水を無料で汲める場所があるので
そこに行って天然水を汲んでいます。

次の見出しで、
私がよく行く富士山の湧き水天然水をいただける場所をご紹介しましょう。

防災の要である水のストック!
富士山の天然水が汲める場所3選ご紹介!

◆ 静岡県清水町「柿田川公園」

柿田川は、静岡県駿東郡を流れる狩野川水系の一級河川です。
全長は約1.2km。
富士山の雪解け水が長い年月を経て涌き出す本河川は、
1985年に「柿田川湧水群」として名水百選に選定されました。

箱根から車で来る場合、沼津方面に向かって国道1号線を進んでいくと
左手にあります。

その国道1号線に面しての都市河川でありながら、類のない水質を誇る柿田川は、
富士山系の伏流水です。
公園内には、川の底からコンコンと水が湧き出て砂が踊る光景を見れる展望台が
2か所あります。

そして、こちらが天然水を汲める場所です。

この水汲み場のある施設内には、
富士の天然水で淹れたコーヒーや蕎麦を堪能できる食事処もあります。

 

「柿田川公園」へのアクセスは、こちら

◆ 静岡県小山市「道の駅 ふじおやま」

道の駅「ふじおやま」は、国道246号にある唯一の道の駅です。

お店には、わさび漬けや野菜、お惣菜、富士山をモチーフにしたお菓子などが
並んでいます。

   

このお店の建物の前に
富士の天然水が出ている所があります。

「金太郎の水」です。
「小山」という土地は、金太郎ゆかりの地なんです。
水の出方は緩やかですが、ペットボトルをもって汲んでいる人が多くいます。

「道の駅 ふじおやま」へのアクセスは、こちら

◆ 静岡県小山市「EXPASA 足柄サービスエリア(下り)」

足柄サービスエリアは、それぞれ上り線と下り線にありますが、
富士の天然水が汲めるのは、下り線のサービスエリアです。
ここは、高速道路に乗らなくても一般道からも施設に入ることができます

水を汲み前にフードコートで食事をしましたが
この日オーダーした品は「トンカツの乗ったマーボーライス」
出てきてビックリ!
ご飯の形が富士山盛りになっていました。

そして、天然水の水汲み場へ。

見た目ちょっと意外でした。
このように水道の蛇口スタイルでしたから。
蛇口をひねって水が出ます。
でも、出てくる水は、
30年以上も前に富士山に降り積もった雪や雨の伏流水を
地下約200mから汲み上げているものです

「足柄SA」へのアクセスは、こちら

まとめ

いかがでしたか。

水は、生きていくためになくてはならないモノです。
いつ何時ナニが起こるかわからない今の時代、
たとえ大雨などで家が床上浸水しても、水を入れたポリタンクは
泥水の上に浮かびますから、中の水はもちろん生きています。

大切なライフラインです。
近くに水汲み場がな場合でも、水道の水をタンクに入れて持っておきましょう。

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