西伊豆観光の目玉、洞窟めぐり「遊覧船」の船内オススメの席はココだ!

西伊豆観光に行ってきました!
といっても、もちろんコロナ前です。

伊豆半島は、『伊豆半島ジオパーク』と銘打ち、静岡県・伊豆の大地(ジオ)が育んだ
貴重な資産をいくつも備えた地域として多くの観光客を迎え入れています。

その地域のなかでも今回は西伊豆観光をご紹介したいと思いますが
西伊豆観光の目玉の1つが、堂ヶ島にある洞窟を散策する遊覧船です

その遊覧船に乗って洞窟めぐりをしてきたので、そのレポートをお届け!
それと合わせて今回は、オーシャンビューのレストランで海の幸に舌鼓、
さらには、加山雄三ミュージアムで加山さんの趣味に触れてきました。
そしてそして、夕刻には美しすぎる西伊豆の夕日を堪能。

そんな西伊豆「日帰り」最強コースと言っていい旅をお伝えしたいと思います。

しかし、これらの観光施設は、今は新型コロナウィルスの影響で
 2020年6月30日(火)まで休業しています。(6月6日現在の状況)

営業再開は暑い季節になるかと思いますが、
安全が確認され自粛が解けたら、出かけてみてください。
コチラのような楽しみがありますから。

スポンサーリンク




西伊豆観光の目玉、
洞窟めぐり「遊覧船」の船内オススメの席はココだ!

こちらが施設の画像。
左にある建物が加山雄三ミュージアムとレストラン。
道を渡った右手(地下道もあり)に遊覧船乗り場があります
クルマで来る場合、駐車場はミュージアム、レストラン前に大きな無料駐車場があります。
ここの駐車場がいっぱいでも道を挟んで第2、第3駐車場もあります。

まずは、遊覧船に乗りましょう。
西伊豆・堂ヶ島には、「天窓洞」と呼ばれる凝灰岩でできた海触洞窟があります。
80年以上も前に波の浸食によって形成された芸術的な自然洞窟で天然記念物にも
指定されています。

船着き場から約10分、青い海に映える様々な ” 波の彫刻 ” の岩々が目の前に広がり、
そして、船はいよいよ洞窟の中へ。
すると、岩の天井が丸く抜け落ちたことで大きく穴が開いた「天窓」が出現!
そこから差し込む太陽の光は海面をエメラルドグリーンに染め上げていました

水の色は、季節や時間、その日の天候により様々に変化するそうです。

 

その遊覧船には、オススメの席があります
船の中は、室内の椅子席と後方にあるデッキ部分がありますが、
写真を撮るのであれば、オススメはデッキです
デッキの端に立つと洞窟に入ったとき、身を少し乗り出して神秘の海面を
しっかりカメラに収めることができます。
このとき、スマホよりも長いストラップのついたカメラで撮ることをお勧めします
スマホだとデッキから身を乗したときに海に落としてしまう危険性があるからです。
長いストラップを首から掛けてカメラで撮ると安心です。

船は、短い時間間隔で運行してくれるので、
乗船時、すでに大勢の人が乗り込んでいるときは、デッキ席をとるために
できれば一便待って一番乗りできるようにするといいと思います。

【運航時刻】 8:15~16:30、10~15分間隔で不定期に随時運航。
あああああああ海が荒れたり天候の悪い日は、欠航になることがあります。
【乗船料金】 通常、大人:1,300円、子供:650 円
あああああああ団体(15名以上) 大人:1,170円、子供:580 円
あああああああ洞くつめぐり+加山雄三ミュージアムのセット券:1,700 円

西伊豆観光の目玉は他にも・・・
仰天!エビが立つ天丼と加山雄三ミュージアム

● 目でも楽しめる「エビが立つ天丼」

遊覧船で洞窟めぐりを楽しんだ後は、
船乗り場の目の前にあるシーサイドレストラン「ウィンディ」でランチタイム。

ヨットのマストを思わせる布が張られているデザインチックな店内。
テーブルシートも海のブルーでした。

オーダーした品は、「天窓丼」
ご飯の上にシラスや海藻いろいろ、イクラも散りばめられ、
その上に長いエビ天が3本、タワーのように盛られていました。
シラスや海藻のしっとり感にエビ天のサクサク感。
目でも舌でも楽しめる食べ応えのあるどんぶりでした。

ああ  

他にも、
イカ墨パスタの上に焼肉が盛られている「海の男鉄板焼き」や
金目鯛の煮付に刺身、天ぷらなどの「堂ヶ島御膳」など
いろいろなメニューがあります。

” 伊豆の松島 ” と言われる景勝地「堂ヶ島」を眺めながらの食事は、格別です。

● 今は亡き光進丸が甦る「加山雄三ミュージアム」

海の幸を満喫した後は、
レストランと同じ建物にある「加山雄三ミュージアム」へ。
レストランを出た正面に、ミュージアムに行く登りエスカレーターがあります。

まず、展示品で最も多かったのは、加山さんが描いた絵画です。
素晴らしい油絵が、数十点、掲げられていました。
やはり加山さんというと「海の男」というイメージなので、海の絵が多かったです。

そして、加山さんといえば、愛船「光進丸」ですね。
残念なことに、西伊豆に停泊していた光進丸は、2018年、電気系統のトラブルからか、
火災を起こして沈没してしまいましたが、ミュージアムには、光進丸の模型や操舵室、
スクリューなどが展示されていました。

 

また、加山さんの若かりし頃の写真や映像、出演した映画のポスターなどもたくさん
展示されていましたし、加山さんの自宅のお部屋を再現した空間もできていました。

  

加山雄三ミュージアム

【開館時間】 8:30~16:30 (最終入館16:00 年中無休)
【入場料】  大人:750円、 小学生以下:無料
あああああああ団体(15名以上のグループ):一人 670円
あああああああセット券(加山雄三ミュージアム+洞くつめぐり):1,700円

● 西伊豆の絶景「堂ヶ島の夕日」

加山雄三ミュージアムから出たときは、もう夕暮れ時になっていました。
すると、堂ヶ島の向こうにオレンジ色の夕日が!

言葉を失う美しさ。
しばし時間が経つのを忘れてしまいました。

まとめ

いかがでしたか。

伊豆半島は、東京から電車でもクルマでも日帰りで遊びに行ける場所です。
今回は西伊豆を紹介しましたが西伊豆の見どころは他にもたくさんありますし、
西伊豆以外にも伊豆半島には様々な絶景ポイントがあります。

コロナ収束後、伊豆半島で地球の風景を探してみてください。

スポンサーリンク