2021年2月13日(土)、福島・宮城県沖を震源地に発生した
震度6強の大地震。
多くの家屋が損傷し、山の斜面も崩れて道を塞ぎ、
水や電気のライフラインも一部の地域でストップ!
また東北の方々は大変な目に遭ってしまいました。
今はただ避難。命を守るための行動をとられている状況ですが、
落ち着きを取り戻したら、家屋の修繕に取り掛かられると思います。
しかし、ダメージ具合によっては、
かかる費用が高くなるケースもあろうかと思います。
しかし、
すべて懐から出す必要はなく、給付金を受け取れること
ご存知ですか?
そうです。「地震保険」です。
地震保険に入っているなら利用しましょう。
いや、利用してください。
忘れてますか?
保険証書をよく見ることなどないですからね。
加入していても気づいていない人、多いでしょう。
今回は、「地震保険」についてお話します。
目次
福島・宮城地震で被災した人へ!
コロナ渦でもまずは命を守る行動を!
2021年2月13日(土)夜も静まり返った23時8分頃、大きな地震が発生しました。
出典元:https://www.jma.go.jp/jp/quake/
神奈川県西部に住む私は、その時、TVを観ていましたが、
突然、チャリーン!チャリーン!という音が画面から。
「ん? 前に聞いたことある音だな!」
「おっ!?」
そして、「緊急地震速報です!」という音声が!
「なんだって! 来るかな?」
すると、揺れ出しました。
久しぶりに味わう結構大きめの横揺れ。
しかも、今回はなかなか止まらない。
20~30秒は続いただろうか・・・
なんとか収まってTVを見ると、
震源地は、福島・宮城沖。
震度は、6強だと。
そのとき、
真っ先に頭をよぎったのは、3.11 東日本大震災。
まさに10年前の悪夢と同じような場所(震源地)だったので・・・
しかし、今回は津波は発生しなかった。
それは不幸中の幸い。
東北の方々は胸を撫で下ろしたことでしょう。
でも、山の斜面は崩れて道路を塞いでしまうし、壁は崩れる・・・
東北新幹線の線路の鉄柱が傾いたり、
マンホールからは水が噴射、
そして、またしても数多くの家屋が損傷してしまいました。
お寺の巨大な石の灯篭が崩れ落ちて、そこに停車していた乗用車を直撃する
痛ましい場面もTVに映し出されていました。
なかには、3.11より揺れは大きいと感じた!という人も。
とにかく、命を守るために、まずは避難を!
しかし、今のコロナ渦の状況から人が大勢集まる避難所へは
行くことを拒む人までいるといいます。
でも、県側もそこは対策を考えており、避難所には家族ごとのテントを作って
密にならないような施策がとられています。
コロナ感染が心配!
もちろんわかりますが、
10年前の3.11のときのように余震は続いていますし、
いつまた大きな揺れが来るかわからない状況ですから
避難指示には従うようにしてほしいと思います。
では、今ここで伝えたいことを!
それは「地震保険」があることを思い出して!
ということです。
福島・宮城地震で被災した人へ!
給付金の申請で地震保険を忘れていませんか!?
「地震保険」
加入していますか?
地震保険は、火災保険に加入していることが前提となる保険です。
火災保険に加入する際、地震保険にも入るかは選択するものなので
入っていない方もいるかもしれません。
火災保険証書、ありますか?
今、手元に持ってくることできますか?
持ってきたら、
補償内容の箇所にある「地震保険」に〇が付いているか確認してください。
付いているなら利用しましょう。
地震保険は、火災保険の下で加入するスタイルですが、
(火災保険に入らないと加入できないということ。)
もちろん、地震保険は単独で使うことができます。
そんな地震保険は、
その親のような存在の火災保険が、名前が「火災保険」だからと
家が火事になっていないので使ったことないし、気にしたこともない。
そのため、地震保険に入っていることすら忘れている方も多いかと思います。
地震保険、あるなら
今こそ、使いましょう!
こんなことを自粛してはいけません!
地震保険は火災保険の下だからと、
火災保険を利用したことなければ使えない!というものではありません。
いつでも利用できます。
では、地震保険の補償額です。
あなたが加入している火災保険の補償額の30~50%となります。
最高額は、5,000万円です。
その給付を受けるのであれば、
契約額のなかでも少しでも多くの給付金を得たいですよね?
そのためには、まず
コチラ に書き込みしてください。
まとめ
今回、福島・宮城沖地震で被災した方々へ。
心よりお見舞い申し上げます。
余震に加え、損傷した我が家の再建を考えると、夜も眠れないのではと
察しています。
でも、チカラ落とさず、前を向いてほしいと思います。
希望の光は必ずさしますから。
地震保険に加入しているなら使いましょう! ⇒ コチラ まで
最後に、
地震保険の加入前提となる「火災保険」ですが、
火災保険は、火事だけでなく、
台風や大雪などの自然災害でも申請することができます。⇒ こちら でご確認を。
その名のとおり、
火事のときだけと思われていると思いますが違うのです。