飯塚翔太、陸上短距離の雄はまだまだ速くなる!その裏づけは驚きの●●跳び!

俳優・鈴木亮平がMCを務め、毎回様々なアスリートにインタビューをする
TBS「すっぴんアスリート」(毎週土曜日 23時24分~23時30分 )
6月20日は、日本陸上界・短距離のホープ、飯塚翔太選手が出演します。

飯塚選手は、
新型コロナウィルスの影響で、これまで思うように練習ができていない模様。
東京オリンピックが来年に延期されたとはいえ、練習したいときにできないのは
辛いはずです。
しかし、自粛要請もだんだんと解除され、再びトレーニングを開始したそうです。
その飯塚選手、まだまだ速くなる余地が残されているといいます。
その理由は・・・

今回は、そんな飯塚翔太選手について書いてみます。

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飯塚翔太、陸上短距離の雄はまだまだ速くなる!

陸上短距離の飯塚翔太選手。
飯塚選手というと、何といっても2016年リオデジャネイロ・オリンピック
4x100mリレーの銀メダリスト。
あのときの興奮はいまだに忘れられません。

まずは、あの感動をもう一度見てみましょう! コチラ から。

出典元:https://hochi.news/

飯塚選手は、第二走。
快走し、いい感じで桐生選手にバトンを渡しました。
2008年の北京五輪のときも朝原選手らの走りに興奮しましたけど、
リオは、アメリカに勝って、ジャマイカの次ですからね。
いつ見ても熱くなってしまいます。

その飯塚翔太選手のプロフィールは、こちらです。

【名前】   飯塚 翔太 (いいづか しょうた)
【生年月日】 1991年6月25日
【出身地】  静岡県御前崎市
【身長/体重】 186㎝ / 80kg
【最終学歴】 中央大学
【所蔵】   ミズノ

飯塚選手は、200mを得意としており、
高校時代の2007年、秋の国民体育大会少年男子の部、200mにおいて優勝。
2009年8月の全国高等学校総合体育大会でも200mを制しています。

現在の自己記録は、
100mが、日本歴代10位タイの10秒08
200mが、同3位の20秒11 です。

その飯塚選手は、186㎝と長身です。
リオの4人衆のなかでも背の高さは断トツ。
また、背が高いことでコンパスも長い。
この脚にさらにパワーがみなぎったら、100mを10秒切る日もやってくるでしょう。

そして、飯塚選手には、まだまだ速くなる余地が十分残されているといいます。
何をもってそう言われるのでしょう。

それは次の見出しで。

飯塚翔太、陸上短距離の雄はまだまだ速くなる!
その裏づけは驚きの●●跳び!

東京都北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」(NTC)
飯塚選手がよく利用する施設ですが、
新型コロナウィルスの影響で約2か月間、閉鎖されていました。
しかし、
5月の下旬に自粛が解かれ再オープンとなり、
早速、飯塚選手はNTCを訪れて、カラダを動かしたそうです。

「これほどトラックから離れたのは、故障以外ではじめて。」
当センターの陸上競技場に足を踏み入れると、思わず懐かしさがこみ上げ、
その日の練習を終えたあとは、靴を脱いで直に地の感触を確かめたそうです。

その飯塚選手、
まだまだ速くなる余地が十分に残されている・・・という
その裏付けとなるのが、

垂直跳びだといいます。

80センチを軽く超えるそうです
その跳び方も
腕を振ってのジャンプ
腰に手を当ててのジャンプ

普通は、腕を振ってのジャンプのほうが10%以上いい数値が出るそうですが、
飯塚選手の場合は、両ジャンプ、高さはほとんど変わらないとのことです。

腕を振らず、固定して、そのまま飛び上がる。
これは、レースのスタート。
スターティングブロックに足を当て、両手を地面に置いて一気に飛び出す!
この動きと相通じるということです。
飯塚選手は言います。
「僕は、上半身の使い方がヘタ。改善できればスタートも最高速度も変わる。」

186㎝、80㎏は、外国人選手と比べても遜色ない体格です。
あのウサイン・ボルト(ジャマイカ)も優勝した世界ジュニア選手権(2010年7月)
200mで日本人初の金メダルを獲得したことで、ついた愛称も「和製ボルト」。

腕を腰に当てての垂直跳びも
より高く跳べるようになると、
それは、スターティングブロックを蹴るチカラが向上するということですね。
楽しみです。

出典元:https://twitter.com/jaaf_official/

東京オリンピックが来年(2021年)7月に延期され、
前年から作り上げてきたであろうトレーニングメニューを消化することができず、
歯がゆい思いをしているかもしれませんが、今年10月には日本選手権が開催される
予定です。
例年より3ヶ月ほど遅い開催。
この大会は、五輪の代表選考は兼ねないようなので、回避することもできますが、
「レースをしたい!」
飯塚選手、今はそこに照準を合わせているようです。

さらなる快走に期待しましょう。

まとめ

TBS「すっぴんアスリート」での鈴木亮平さんとの会話は、
好きな食べ物について話をするようです。
飯塚選手のパワーの源となる食材は何でしょうか。

これから、より進化を遂げて、
得意の200mでは、20秒の壁を破ってほしいですし、
100mでも桐生選手、サニブラウン選手に次ぐ9秒台を出してほしいと思います。

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