気象予報士・斉田季実治は元ラガーマンだった!今は嫁と●●会社をスクラム経営!

TVに出演している数多い気象予報士のなかで、
NHK「ニュースウォッチ9」の気象コーナーを担当している斉田季実治さんが人気です。
身長が高くやさしい顔立ちの斉田さんの経歴が気になったので調べてみたところ、
すごくアクティブ!に人生を歩んでこられてきたようです。
今回は、そんな斉田さんについて書いてみます。

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気象予報士・斉田季実治は元ラガーマンだった!

斉田季実治さんは、小学生の頃から父親の転勤のため、
東京、秋田、大阪、熊本と引っ越しを重ねてきたそうです。
その父親の勤め先は「林野庁」
林業の発展や林業者の福祉の増進および国有林野事業の適切な運営を図る
農林水産省の外局であることから転勤が多く、斉田さんは4都府県の小学校に
通っています。
そんな日本の北から南までを渡り歩いたことで、地域によっては雨の降り方が違うなど
もう子供の頃から「空模様」に興味を持っていたといいます。

出典元:https://www.softbank.jp/sbnews/

そんな斉田さんのプロフィールはコチラです。

【氏名】 斉田季実治
【生年月日】 1975年10月3日
【出身地】 熊本県
【身長】  175㎝
【血液型】 B型
【職業】 気象予報士、防災士
あああああ気象・防災関連のコンサルティング会社、㈱ヒンメル・コンサルティング代表

斉田さんは、高校は地元・熊本の熊本県立済々黌高等学校に進学しますが、
ここでラグビー部に入部します。
周りの仲間がみんなラグビーの未経験者だということで同じスタートラインに立てる!と
ガッチリしたカラダを活かしてタックルに明け暮れたようです。
目指すは全国大会での優勝。
毎日、練習に励むも花園をかけた県の予選で惜敗した直後、両足がつって病院に担ぎ
込まれたことがあるそうです。
大学は「住んだことのない土地に行きたい」と北海道大学・水産学部に入学しますが、
この大学時代にラグビーでは2団体に所属したとのこと。
しかし、この大学時代のラグビー活動の詳細については、残念ながら明らかになって
いません。

ラグビーというと、2019年のワールドカップ、日本はアイルランドやスコットランドと
いった強豪を撃破し予選全勝。 優勝国・南アフリカに敗れるも史上初のベスト8入りを
果たしましたね。
この試合の模様は、毎日、NHK「ニュースウォッチ9」で一橋忠行キャスターが伝えて
いましたが、この番組の気象コーナー担当の斉田さんが一番このニュースを伝えたかった
のではないでしょうか。

気象予報士・斉田季実治、
今は嫁とコンサル会社をスクラム経営!

NHK「ニュースウォッチ9」の気象コーナー、
いつもソフトな話し方で明日の天気予報を伝えてくれている斉田季実治さん。

北海道大学2年の時、水産学部の練習船に2週間乗船する航海実習を体験したとき、
この経験が気象予報士を目指すキッカケとなったそうです。
実習では海水を調査したり、漁をしたりしたそうですが、航海するには天気を知ることが
とても重要になるということで、この実習のあとに、明日の天気を予想できたら・・・と
気象予報士を志すことを決めたようです。
そして、努力実って見事難関を突破、合格します。

大学卒業後は、自分の資格を生かそうと「北海道文化放送」に入社。
報道記者として度々、災害現場にヘリコプターで急行し、中継したそうです。
しかし、災害の被害を伝えるだけではなく、被害を防ぎたいとの思いが強くなり、
29歳のときに民間の気象会社に転職したそうです。

そして、2006年にNHKの気象キャスターとなり、
その後、『いのちを守る気象情報』という本も出版。
台風、地震、大雨、火山など8つの大きな自然災害について、その基本メカニズムや
予報・警報の見方、さらにそれをどう実際の行動に結びつけるかにフォーカスされ、
紙面で解説されています。

『いのちを守る気象情報』の詳細はコチラ

↓ ↓ ↓

その斉田さんの家族ですが、
奥さんと3人のお子さんがいます。

子供は3人とも男の子。
斉田さんは、子供好きだそうで、2番目の子供が生まれたときに
1ヶ月半の育児休暇を取得したそうで、イクメンだと話題になったといいます。

出典元:https://twitter.com/tenki_saita/

そして、奥さんはというと、とても才知にすぐれた方。
奈良女子大学に進学し、その後、大学院で博士号を取得している高学歴の持ち主です。
博士課程時代は「都市計画」についての研究を行なっていたとのこと。
そして、2005年~2011年までは熊本県立大学で准教授を務め、
現在は、中央大学法学部 兼任講師をされています。
さらには、国家資格であるキャリアコンサルタントを取得されており、
斉田さんは、そんな奥さんと一緒に2018年1月、主に気象予報や防災、危機管理に
関するコンサルタント業務を手掛ける会社「ヒンメル・コンサルティング」を設立
しています。

斉田さんは、気象予報士の他に、防災士、危機管理士の資格も取得していて、
キャリアコンサルタントの奥さんとガッチリ「スクラム」を組んで会社の経営に
あたっています。

その奥さんの画像は、コチラ から確認できますよ。

天気予報と言うと、
やはり予報どおりになる高い確率が求められますが、
その「精度」について、斉田さんはこのように言っています。

予報の精度は、年々上がってきています。
雨雲がどこにあるか観測する気象レーダーは、1954年に運用が始まり、
気象衛星「ひまわり」は1977年に打ち上げられました。
まだ、50年ほどしか歴史がないんです。
その50年の間に、様々な技術が発達したおかげで、今は翌日の降水の的中率が
9割近くに達しています。
台風予報の精度も上がっています。
台風が進行したときに、暴風に見舞われる可能性がある「暴風警戒域」は、
これまでは3日先までしか発表できませんでした。
でも、2019年からは、5日先まで発表できるようになったんです。
台風の中心位置の精度は、1980年代の24時間後の予報と今の72時間後の予報の精度が
同程度。近い将来、もっと精度が上がれば、天気の予測はコンピュータに任せて人間が
考える必要はなくなるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

気象予報士・斉田季実治さんが元ラガーマンだったとは、ちょっと驚きました。
あ、でもそう言えば、「ニュースウォッチ9」でラグビーワールドカップ2019開催中、
気象コーナーからスポーツコーナーへ移る時、一橋キャスターからラグビーボールを
パスされた斉田さん、とても嬉しそうな顔をしていたことを思い出しました。

また、奥さんとスクラム経営している会社も
お互いの専門知識をそのまま活かすことができるわけですから凄い頭脳をもった会社と
言えますね。

これからも気象予報と気象コンサル、ともに頑張ってほしいと思います。

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