元SKE48柴田阿弥、アナウンサーに転身したアイドルは温泉ソムリエの資格持ち

2010年からアイドルグループ「SKE48」で活躍していた柴田阿弥さん。
今はアナウンサーに転身し、しゃべりの世界で勝負しています。
なぜ、華やかなアイドルのステージを降りて、アナウンサーになったのか、
そして、阿弥さんはとてもホットな資格を持っていました。

今回は、そんな元アイドル・柴田阿弥さんについて書いてみます。

元SKE48柴田阿弥、
アナウンサーに転身した理由とは？

柴田阿弥さんは、
2010年9月30日、『SKE48第4期生オーディション』に合格し、芸能界入り。
10月6日に地元・名古屋で有名なライブハウス「Zepp Nagoya」で開催されたコンサート
『SKE48 汗の量はハンパじゃない』でステージに初登場しています。

その柴田阿弥さんのプロフィールは、こちら。

出典元：https://it-toranoana.com/

柴田阿弥さんは、その後、
ドラマ『WONDA×AKB48 ショートストーリー「フォーチュンクッキー」』への出演や
2013年11月20日発売のSKE48 13thシングル「賛成カワイイ!」で初めて選抜メンバーに
選出されます。
また、2014年1月には、SKE48とGALAXYによる新ユニット「GALAXY of DREAMS」が
結成され、そのメンバーにも選出。
さらには、同年5月から6月にかけて行なわれた『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』では
15位に。「心のプラカード」で初めてAKB48のシングル選抜入りを果たしています。

そんなアイドルとして煌びやかな活動を広げてきた阿弥さんは、
2016年に、タレントになるためということで、SKE48を卒業することを8月に発表します。

そして、
その阿弥さんが選んだ次のステージは、アナウンサー。
そのキッカケとなったのは、2015年の『AKB48 41stシングル 選抜総選挙』で15位に入り、
シングル選抜入りしたことで、地方の情報番組に単独で出演したことだそうです。
このとき、一人で温泉でのリポートを任せられたことが嬉しかったと。

阿弥さんは、意外や意外、
アイドルとして人気絶頂のグループに所属してきても、実は、集団行動が苦手だとか。
でもその反面、誰かと競い合うことは好きだといいます。
グループにいたときは、仲間から「阿弥ちゃんは和を乱す」と言われたことがあるんだ
そうです。
そのようなこともあってか、阿弥さんがアナウンサーとして新天地を求めた理由、
それは・・・
「同調圧力の強い日本でも生きていけることを示したい。」ということで、
見ている人に自分のトークやリポート力を発揮したいからだと。

アナウンサーという仕事は、
ある意味、マイク一本持っていれば、どんな人にもインタビューすることができます。
昨日や今日、アナウンス会社に入ったド素人に近い人間でもマイク一本手にしていれば
総理大臣や政治家、会社の社長など要職に就いている人や俳優さん、有名アスリートと
いった著名人と会って会話することができてしまうので、私はとても魅力のある職業だと
思っています。

そんなフリーアナウンサー柴田阿弥さんは、
これまでテレビ東京の競馬番組やネット配信のニュース番組などに出演。
そして、2020年4月からは
ラジオ文化放送『ソサエティー５．０　香格里拉（シャングリラ）』の
パーソナリティーを務めています。
この番組は、毎週日曜日午前10時から3時間の生放送。
普段、自分は早口だと思っているようで、この長時間の番組のなかで、
自身を冷静に振り返り、いつもの２倍の時間をかけてゆっくりとリスナーが
聴きやすいトーンで話すよう心掛けているそうです。

出典元：https://news.yahoo.co.jp/

そして、阿弥さん自身がアイドル時代にファンとの交流を幾度となく
行なってきたことから、リスナーが自分も参加していると感じてもらえるような
番組作りをしていきたいとも言っています。

ますます活動の幅を広げていってほしいと思います。

元SKE48柴田阿弥、アナウンサーに転身した
アイドルは温泉ソムリエの資格持ち

そんな柴田阿弥さんは、
読書、ドラマ鑑賞が趣味のようですが、意外な資格を持っています。

それは、温泉ソムリエ

SKEの総選挙で上位に入ったことで、地方の情報番組に単独で出演し、
温泉のリポートを行なったことで、ソムリエの資格に興味を持ったのでしょうか。

その資格を取った時期がいつ頃かは明らかになっていませんが、
きっとキッカケはそうかもしれませんね。

その温泉ソムリエって
どんな資格で、どのような勉強をすれば取得できるのでしょうか？
調べてみました。

出典元：https://rlx.jp/

温泉ソムリエとは、
温泉ソムリエ協会（本部：新潟県妙高市）が運営する民間資格で
正しく温泉の基礎知識を身につけた者を対象に本協会が認定するものです。
温泉ソムリエ協会が主催するセミナーの受講が必須で、そこで安全でより効果的な
入浴法やお湯の成分に関する知識などを身につけることで、温泉ソムリエとしての
認定を受けることができます。

この資格は、
2002年に新潟県妙高市「赤倉温泉」の旅館経営者・遠間和広氏の発案によって作られ、
資格取得のセミナーでは、この新潟・赤倉温泉の大御所で温泉ソムリエの最高ランク
『温泉ソムリエ家元』の持ち主である遠間氏のこれまでの知識と経験を知ることができ、
協会が長年蓄積してきた温泉に関する濃いノウハウを身につけることができます。

＜ 温泉ソムリエのライセンスの種別 ＞

まずは、一番下のライセンス「温泉ソムリエ」からスタートとなりますが、
その認定を受けるためには、
『温泉ソムリエ認定セミナー』（１day）を受講するか、
『温泉ソムリエ認定ツアー』（1泊2日）に参加する必要があります。

そのカリキュラムは、以下のように組まれているようです。

出典元：https://trilltrill.jp/

柴田阿弥さんが、どのライセンスを持っているかは明らかになっていませんが
プロフィールに「温泉ソムリエ」と書かれているので、
一番最初のライセンス「温泉ソムリエ」かもしれません。

このように「温泉ソムリエ」は、
認定セミナーの受講を完了すれば、誰でも取れる資格だといえます。

チャレンジしてみますか？

まとめ

アイドルSKE48からフリーアナウンサーに転身した柴田阿弥さん、
今を振り返ってもらったときに、自分はまだまだ30点くらいだと・・・。
人と競い合いことが好きだという負けん気の強いことから、
SKEの他の卒業生に負けたくない！という思いを持って日々過ごしている
そうです。
もっともっと上を目指して頑張ってほしいと思います。