気象予報士・國本未華、NHKからTBSへ移ったお天気姉さんは「氷の妖精」と同居中

気象予報士の國本未華さん
NHKニュース7、土日祝日のお天気コーナーを担当していましたが、
あれっ、ニュース7で最近見ないなぁ・・・と思っていたら、
あらっ、TBSニュースの気象コーナーに出ているじゃないの!
あぁ~、4月の番組改編期で移ったんだねぇ。
その國本さんですが、彼女の趣味や普段の生活を調べてみたところ、
なんと!「氷の妖精」と呼ばれるあの生物と一緒に住んでいるらしい。
氷の妖精? あぁ、あの小っちゃくて可愛い生物ね!
ちょっと今回はそんな國本未華さんについて書いてみます。

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気象予報士・國本未華、
NHKからTBSへ移ったお天気姉さんの毎日

國本未華さんは、
1987年7月23日、北海道室蘭生まれ。
血液型は、B型。
学歴は、女子学院中学校・高等学校から2005年4月、早稲田大学人間科学部に入学。
大学時代は、テニスサークルに所属しながら、気象予報士の勉強を始めたそうですが、
気象予報士は子供の頃から憧れの職だったといいます。
そして、見事、難関と言われる試験に合格し、2009年4月に念願の気象予報士に。

その後は、調べてみると國本さんは、
TBSやテレビ東京、日本テレビ、NHKなど様々なTV局で気象情報を伝えてきた
ということですが、私が國本さんをはじめて見たのは、NHKニュースでしたので、
國本さんは、NHK専属の気象予報士だと思っていました。

でも、2020年4月からは、TBS、正午前の「JNNニュース」金・土の気象コーナー
(金:11:30~ 土:11:45~)を
担当されているので、局と契約しているという
わけではないんですね。
そう言えば、同じく気象予報士の舟木正人さんも今はNHKニュースで気象を伝えて
いますが、その前はテレビ朝日の番組に出ていましたからね。

あ、ちょっと話が横道に逸れましたが、
國本さんは、自身のブログで日々の充実した出来事をその日のお天気とともに
伝えてくれています。

気象予報士・未華 diary

TBSの前で入学式風

出典元:https://ameblo.jp/mika-kunimoto/

今春、新天地・TBSで再スタートするときも
ブログでメッセージを送ってくれていました。

今週から、TBSで活動を始めました。

4年ほど前もTBSの皆様にはお世話になっていました。
以前一緒にお仕事をしていた方々が笑顔で迎えて下さり、ありがたい限りで。
なんていうか…張っていた肩の力がふと抜けて、
仕事を素直に楽しもうと思う気持ちが強くなりました。

TBSのお天気チームが発信しているランチタイム天気も動画で初挑戦です。
私は金土のお昼に登場予定なので、たまにのぞいてみてくださいネ。

気象予報士・國本未華、NHKからTBSへ移った
お天気姉さんは「氷の妖精」と同居中

そんな國本未華さんの趣味は、
ヴァイオリン、ホットヨガ、北海道旅行、手芸 等々
実は、それ以外にはまっているのが、クリオネ
クリオネが大好きだそうで、なんと家で飼育しているとのこと

職場からもらったそうですが、
クリオネというと
「流氷の天使」や「氷の妖精」と呼ばれ、生息地域は、北海道など寒い北の海です。
國本さんは、北海道出身ですから子供の頃からよく見ていたのでしょうね。

國本さんは、もらったクリオネを小さな瓶に入れて、冷蔵庫で飼っているようです。
そして、仕事から帰って、さぁ、癒しの時間。
冷蔵庫を開けると・・・
國本さんのクリオネ、時々動かないときがあるようで「死んじゃったか?」と思うも
これは死んだフリなのか、時間がたつとまた泳ぎ始めるんだそうです。

  

あああああああああ出典元:https://ameblo.jp/mika-kunimoto/

ちょっとここで、クリオネに関する豆知識を。

クリオネは、正式な日本語名は、ハダカカメガイ(裸亀貝)といいます。

体長は、0.5センチから3センチ程度にまで成長するようですが、
北極近くの海では、10センチ前後にまで大きく育つんだそうです。

普段、クリオネの動きというと、可愛く手足をピクピク動かしてタテに泳いでいる姿を
思い浮かべますが、実は、とても想像つかないような形にその姿を変えることがあります。
それは、エサを獲るとき。
コチラのように、触手のようなモノを複数本突き出して、これで獲物を捕らえると
いいます。
この突き出た蝕手のことを「バッカルコーン」と呼ぶそうです。

出典元:https://jungle-time.com/

その可愛いクリオネが「バッカルコーン」を出す姿に変身する生のシーンがこちら。

バッカルコーンが出た!クリオネ – It looks like sea angel catches bait like the devil

クリオネは、
エサは食べなくても最低260日以上生きるということが実験でわかっているようです。
クリオネが捕食するエサとなるものは、「リマキナ」と呼ばれる生き物。
これは、ミジンウキマイマイという巻貝でクリオネと同じような羽根付きの外観を
しているとか。
しかし、こんな生き物、海で見つけることは困難、またペットショップでも売っている
モノではないので、クリオネの飼育は、エサなしで鑑賞するということのようです。
そのため、やることは新鮮な海水を一週間ごとに取り替えること。
國本さんは、オホーツクの海水をネットで注文しているそうですよ。

まとめ

気象予報士・國本未華さんについて書いてみましたが、いかがでしたか。

水族館でしか見たことのないクリオネを自宅で飼育しているとは意外でした。
その國本さん、これまで夜の顔でしたが今はお昼の顔になっています。
これからも素敵な笑顔と歯切れのいいしゃべりで、”晴れやかな” 姿を見せてほしいと
思います。

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