雨傘と日傘の兼用タイプ！いつもバッグに入れておきたい機能性高いお洒落傘７選

梅雨のシーズンが始まりました。
これからほとんど毎日、傘の出番となるシーズンの到来です。
その傘というと、
雨傘だけでなく、晴れた日にさす日傘は多くの女性が手にしていますが
ずぶ濡れ対策と紫外線対策、この両方の対策機能を兼ね備えた
「晴雨兼用傘」というものがあります。
このような傘があれば、カンカン照りの日に突然、雨が降ってきても
それまで傘をさしていたら、その傘がそのまま使えるので便利ですよね。

今回は、そんな「晴雨兼用傘」について書いてみたいと思います。

雨傘と日傘の兼用タイプ！お天気の急変にも安心の１本

今年も鬱陶しい梅雨の時期がやって来ました。
しばらく蒸し暑くジメジメした季節が続きますが、
これからの必須アイテムである「傘」。
雨が降っているときは当然「雨傘」を使いますが、梅雨の間でも雨が上がって
直射日光が差し込んでくる日もあります。
そのようなときは、「日傘」の出番です。
とくに女性は、肌や髪の毛のトラブル防止のために日傘をさしている人は多いですね。

日傘は、生地に特殊なUVカット加工が施されていることが一番の特徴で、
生地にはオシャレな柄、縁にはフリルがついているなどファッション性も高く、
洋服に合わせてのコーディネートを楽しんでいる女性が多いとも聞きます。
しかし、その生地には撥水性がないため、雨降りの日に使うことはできません。

それに対して雨傘は、晴れた日でも、させば太陽光を遮断できると思われがちですが、
ポリエステル製の生地は、その色にもよるでしょうけど、UVカット率99％を誇る
日傘よりは劣るとも言われています。

しかし、
雨によるズブ濡れ対策と太陽の紫外線対策、両方を兼ね備えた傘があります。

「晴雨兼用傘」です。

出典元：https://monoco.jp/

晴れた日に日傘として使っているも天気の急変で突然、雨が降ってきても
晴雨兼用傘には、UVカット加工と撥水加工が施されているので、
そのまま雨傘として使うことができます。
晴雨兼用傘は、
もともと日傘としてデザインされたものに撥水加工が施されたものが多いです。
生地の構造としては、雨傘にみられるポリエステル100％ではなく、
生地に綿などの天然素材が混ぜてあります。
そのため撥水加工は、100％繊維の隙間をすべてふさぐ防水加工とはなっていないので
どしゃ降りのときは、完全シャットアウトとは言い切れないところもあるようです。
生地に水分が浸透してしまうこともあると言われています。

ですので、出かける前から雨が降っているときに使うというよりは、
これから雨降りが予想されているというとき、日が照っていたらさして、
それほどでもなかったら折りたたんでバッグに入れておくという使い方をすると
よいでしょう。
基本、メインとしては日傘として使用し、雨が降ってきたときに備える。

天気予報でいう「晴れ（曇り）ときどき雨」ならぬ、
「日傘ときどき雨傘」といった感じでしょうか。