1972年にデビューして今年で結成50年を迎えたアリス。
1981年に突如、活動停止するもその後、3人のライヴへの思いが1つのベクトルとなった時、単発的に全国ツアーを開催!
ファンは涙を流しながら、また3人も目に涙をためながら素晴らしいステージを披露してきてくれました。
その3人とは、谷村新司、堀内孝雄、矢沢透。
谷村、堀内のフォークデュオをドラムス矢沢が中央からサポートするという
上から見るとまさに三角形・鉄壁のトライアングル。
そんな3人が2023年、新曲を引っ下げて全国ホールコンサートツアーを開催します。
そのコンサート情報と、そして、そして・・・
今回はドラムスの矢沢透にスポットを当てます。
”キンちゃん”の愛称で親しまれる矢沢さんって、とてもひょうきんな方なんです。
えっ!ひょうきんってどんな?
目次
アリス2023再び全国ツアー!
出典元:https://alice1972.com/
アリスの3人、
谷村さんは、1948年12月11日生まれ、74歳
堀内さんは、1949年10月27日生まれ、73歳
矢沢さんは、1949年02月06日生まれ、73歳
3人合わせると、今日現在でなんと220歳!
しかし、今もパワー溢れるおじさんの歌唱力に聴く側の我々も元気をもらいます。
アリスは、これまで単発的にコンサートツアーを開催。
50周年を迎えた2022年は、11月17日に東京・有明アリーナに9000人を集めて記念ライヴ
「ALICE GREAT 50 BEGINNING 2022」が開催されました。
その熱いステージの模様は、WOWOWで放送されます。
2月8日(水)18:00~20:00 WOWOWライヴ(リモコンの赤ボタン)です。
出典元:https://natalie.mu/music/
2023年の全国ツアーは6月から始まるようですが、
そのスケジュールは2月に入ってから発表されるそうです。
発表され次第、本ページにも載せたいと思います。
↓ ↓ ↓
2023ツアースケジュール
2月6日に発表されました。 👉 👉 👉 こちら からどうぞ。
いい味出すドラムス矢沢透のひょうきん度と
持ち店●●屋情報
出典元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/
さて、ここからは、アリスのキンちゃんこと、
3人の中央でエネルギッシュにドラムを叩く矢沢透さんについて。
アリスのコンサートでは、3人揃ってのステージだけでなく、
3人それぞれ ”ソロ” のコーナーが設けられます。
そこで、ドラムス担当の矢沢さん、
普段、歌を歌うことはありませんが、コンサートのソロコーナーでは、矢沢さん、歌います!
そのアリスのコンサート。
これは、会場ではなくテレビでの放送で観たのですが、
ピアノの弾き語りのため席に着いた矢沢さん、歌の前にトークから始めましたが、
そこで、まず発した言葉がコレ!
「私の歌を聴くときに絶対してはいけないこと、それは『期待』です。」
いきなり会場の笑いを誘っていました。
そのあともいろいろ話していましたが、そのとき観客席から「早く歌え!!!」と。
声からして若い男性のようでしたが、それに対して矢沢さんは「わかったよ!」
そのあとすぐ「わかりました」と言い直して・・・
一瞬、カチンときたのでしょうね。
脇にいた谷村さんは苦笑い。
堀内さんは、立ってその野次を飛ばした観客のほうに向かって頭を下げていました。
そして、2019年に行なわれた日本武道館でのライヴ。
これは、私は会場に行って観たのですが、ここでもソロのコーナーがあり、
そこで、矢沢さん、
曲のイントロが終わって、さぁ、歌うぞ!というそのとき、
笑いながら「ちょっと待って!」と手をあげて。
会場は大爆笑!
止めた理由は言いませんでしたが、いい味出してくれました。
そんな楽しい矢沢さんですが、
実は飲食店のオーナーでもあります。
1981年にアリスが活動停止を発表した後、
東京・六本木に「串焼き屋」をオープンしています。
お店の名前は、『阿雅左』(アガサ)
矢沢さんが、 イギリスの推理作家・アガサクリスティーが好きだということで、
『アガサ』にしたそうです。
出典元:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13016123/
こちらの写真の串焼きは、アガサ焼き。
牛肉、にんにく、シシトウを焼いたこのお店の目玉商品のようで、とても美味しいそうです。
なかなかお店には顔出せてないかもしれませんが、
行って会えたらラッキーですね。
お店の場所は、こちら からご確認を。
まとめ
いかがでしたか。
矢沢透さんというと、3人のなかでは歌わない人なので脇役っぽい感じがしますが、
中央から谷村・堀内のヴォーカル2人をドラムという武器を使ってしっかりサポートする
重要な役割を担っています。
これからも豪快なバチ捌きを魅せてほしいですし、お茶目な一面も見せてほしいと思います。
頑張って!キンちゃん!