夏の定番・冷やし中華、徹底比較!餃子の王将 vs 大阪王将、あなたはどちらが好み?

今年2022年も暑い夏がやってきています。
また今年は梅雨明けが早かった!
なかでも関東首都圏は7月を待たずに梅雨明けとなり、
長い連日の猛暑日に熱中症にかかる人も例年より多くなっています。
夏バテをしないために食事が大事なのは言うまでもありませんが、
この時期に食べたくなるのが、冷やし中華ですね。
冷たい麺にさっぱり感漂う醤油だれ、ゴマだれが疲れたカラダに元気を与えてくれます。
そんな夏の中華の王道麺は、ファミレスなど様々なお店で味わうことができますが、
今回は、こちら2つのお店で出されている冷やし中華をちょっと比べてみようと思います。
『餃子の王将』『大阪王将』です。

さぁ、あなたはどっち!?

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夏の定番・冷やし中華、徹底比較!
餃子の王将 vs 大阪王将、あなたはどちらが好み?

では早速、『餃子の王将』から。

餃子の王将・沼津店(静岡県)でいただいた冷やし中華
のっている具材はこちらでした。

・チャーシュー
・錦糸たまご
・きゅうり
・蟹かまぼこ
・ミニトマト

チャーシューは、細切りではなく、少し横幅をもたせた形で切られていました。
細切りで出すお店が多いなか、この切り方は一度口に入れたとき食べ応えがあります。
細く切られた錦糸たまごときゅうりは、どこの冷やし中華でも必ず入っていますね。
そして、ここでは蟹かまぼこが!
できれば蟹の身そのものが入っているとうれしいですが、それは無理か・・・。
でも、これらの具材のなかでは一番うれしい具かもしれません。
蟹の風味もしっかりありましたし、また、量も一番多かったように思いました。

この蟹かまのほのかな甘みと定番・錦糸たまごの甘みが、
甘酸っぱい醤油だれと舌の上でいい感じで調和されます。

そして、山状のてっぺんには、ミニトマト。
1つを2つに切ってアクセントとばかり中央にのっていました。

麺は、茹ですぎず、しっかりコシがあります。
その麺を平らげても少しお皿に残るほどタレは入っています。
そのタレは醤油だれのみです。
ゴマだれはありません。

値段は、748円(税込)
大盛りも143円増しでできるようです。

夏の定番・冷やし中華、徹底比較!
餃子の王将 vs 大阪王将、あなたはどちらが好み?

それでは、『大阪王将』の冷やし中華はどうでしょうか?

私が行った大阪王将は、静岡県・富士店。

おぉ、出てきました冷やし中華!
お皿は、涼しげな透明のガラスの器。
そこにのっている具材はこちらでした。

・ロースハム
・錦糸たまご
・きゅうり
・もやしナムル
・中華くらげ

また、ここではマヨネーズが付いていました。

大阪王将の冷やし中華。
肉系は、ロースハムです。
ハムのなかでも柔らかさとまろやか度が高い人気のあるハムですよね。
いい風味ですが、餃子の王将のチャーシューに比べると厚みがなく薄っぺらいので、
ちょっと物足りなさを感じる・・・という人もいるかもしれません。

次に、もやしナムル。
きゅうりと一緒ですから2つの具材、
餃子の王将よりさらなるシャキシャキ感を楽しめます。

そして、大阪王将では中華くらげがトッピングに!
ゴマのかかった中華くらげは、中華の風味とコリコリ感がたまりません。
私は、ミニトマトよりも中華くらげのほうが良いと思いました。

麺は、餃子の王将と同様、しっかりとコシがあります。

タレは、ここも醤油だれ。
酸味がきいていてもほどよい甘さがあり、さっぱり感が口のなかに広がります。
平らげてもお皿に残るほど入っています。
ゴマだれはありません。

という感じでしたが、
私は、メニューやホームページでの写真を見ていたので、
実際に品が目の前に出されたとき、「あれ!? ボリュームがちょっと・・・」と。

写真では、富士山のような盛りに見えましたが、
実物は高さがそれほどないような・・・。

大阪王将でも大盛りサービスは提供しているので、
もしかしたら、写真は大盛りバージョンかな?と思ったり・・・。
まぁ、どこの飲食店でも写真撮りは大切ですからね。

大阪王将の冷やし中華。
値段は、740円(税込)
大盛りは102円増しでいただけます。

まとめ

いかがでしたか?

冷やし中華、どちらの王将でも美味しかったです。

比較と謳っているので、あえて私が感じた両者の違いを言いますと、
・肉系の具材では、厚みのあるチャーシューの餃子の王将。
・シャキシャキ感を楽しめるのは、きゅうりともやしナムルの大阪王将。
・甘味の具材では、蟹かまぼこを使った餃子の王将。
・山頂のトッピングでは、中華くらげの大阪王将。
そして、
見た目、色鮮やかさの観点でいうと、餃子の王将かなと。
まぁ、肝心なのは味ですが・・・。

ただ、好みは人によって様々ですからね。
でも、両者、タレは醤油だけでなくゴマだれも用意してくれると客足も伸びるのでは・・・
と思いました。

あなたはどちら?

大阪王将は、お総菜パンも出しています。

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