女子プロゴルフ・木戸愛、父のプロレス引退式に来場した少女時代がメチャ可愛い！

女子プロゴルフの2020年は、新型コロナウィルスの影響で
春からのツアースケジュールが相次いで中止に。
初戦となったのは、緊急事態宣言が解かれたあとの6月25日～28日、
千葉カメリアヒルズCCで行なわれた「アース・モンダミンカップ」でした。
その後の大会も今は中止または延期となっています。

その女子プロゴルフ界、多くの選手がいるなか、
父親が有名プロレスラーという、ちょっと異色家系の選手がいます。
木戸愛さんです。

今回は、優勝も経験し、これからさらなる飛躍が期待される木戸愛選手と
父親について書いてみたいと思います。

女子プロゴルフ・木戸愛、
父のプロレス引退式に来場した少女時代がメチャ可愛い！

・木戸愛、父親に「おつかれさま」の花束

木戸愛さんがゴルフクラブを握り始めたのは、10歳のとき。
何か娘にスポーツをやらせようという父親の勧めでゴルフを始めたそうです。

出典元：https://hochi.news/articles/

その木戸愛さんのプロフィールは、こちら。

その娘にアドバイスをした父親は、木戸修さんです。

木戸修というと、
1972年、アントニオ猪木さん率いる新日本プロレスに旗揚げ戦のときから参加し、
華やかな飛び道具より地味な関節技を主体としたスタイルのプロレスを貫き、
「いぶし銀」と言われた名レスラーです。
当時、実況を担当していた古舘伊知郎さんは、
木戸さんのことを「過酷なダンディズム」と称していました。

木戸修さんは、ゴルフを始めた娘の高校進学については、
「どうせやるなら強いところで揉まれるのが良い」と地元・神奈川の高校ではなく、
宮城県の強豪校・東北高等学校に進学させたといいます。

そんな父親・木戸修さんは、
2001年11月２日、33年間にわたる現役生活にピリオドを打ちます。
場所は、横浜文化体育館。
その引退セレモニーには、木戸愛さんが参加。
妹さんと一緒にリングに上がり、父親に花束を渡しています。

そのときの映像がコチラです。
このとき、まだ愛さんは11歳、とても可愛い表情をしています。

・木戸愛、もっとも美しい脚のプロゴルファー

父親の勧めでゴルフの道を歩み始めた木戸愛さん。

東北高校時代には、2006年に全国高等学校ゴルフ選手権・女子の部で優勝します。
そして、2008年のプロテストに合格してプロ入り。
同年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントで、
20位タイでしたが、念願のプロデビューを果たしています。

そして、2012年に歓喜の瞬間がやってきます。
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメントの最終日、
なんと、2000年から6年連続で賞金女王になっている不動裕理と
こちらも優勝経験豊富な韓国の全美貞と優勝争いを演じ、勝利しています。

トレーニング方法については、
やはり父親からアドバイスを受けているといいますが、
そのようなコーチがいつもそばにいるのは心強いですね。

出典元：https://news.golfdigest.co.jp/news/

2012年、プロ入り5年目にして見事ツアー初優勝を飾った木戸愛さん。
その後、マスメディアからも注目されるようになりました。

そこで、グラビアデビューも！
こちらは「週間現代」ですが、表紙に見事な美脚を披露する愛さんがいます。

もっとも美しい脚のプロゴルファー
こんな美脚がこれからグリーン上で見られる機会が増えると嬉しいですね。

出典元：http://kuwasanoribee.cocolog-nifty.com/blog/

・木戸愛、藤波辰爾の娘と代理戦争する日は来る？

そんな有名プロレスラーを父に持つ木戸愛さんですが、
実は、藤波辰爾さんの愛娘もプロゴルファーを目指しているそうです。
藤波さんと言えば、こちらも新日本プロレスの旗揚げ戦から参加している
アントニオ猪木さんの愛弟子。
木戸修さんとは苦労を共にした盟友です。

その藤波さんの娘は、美有さんといいますが、
美有さんもプロの世界に入って、
いつの日か、木戸愛さんと優勝争いする日が来ることを私は心待ちにしています。
まさに父親の代理戦争。
そのとき、最終ホール18番に二人が向かうときは、父親の入場テーマ曲をかけて♪

まとめ

いかがでしたか。

女子プロゴルフは、今、新型コロナウィルス（第二波）の影響で大会の中止が
続いていますが、早く安全が確認されてツアーが再開されればいいと思います。

木戸愛さんは、2012年以降、優勝から遠ざかっていますが、
ぜひ、これからの大会、上位に食い込んでいただき、最後に父・修さんと一緒に
インタビューを受けるという日が来ることを願ってやみません。
頑張ってほしいです。