あなたは自分の書く字に自信ある?文字入力ばかりの時代に参考になるペン習字の電子書籍紹介

パソコン、スマホ、タブレットが世に溢れている今のこの時代。
文字書きは文字入力に替わり、自分でペンを持って字を書く機会が減ってきています
特に若者たちに多いかもしれませんね。

今回のテーマは「文字書き」です

あなたは、自分で書く字に自信がありますか?

もし、ないというのであれば、参考になる書籍があります。
電子書籍ですから、紙モノの本を買う必要もなく、
PCがあればいつでもどこでも見ることができます。
そんな文字書きの参考書をご紹介しましょう。

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あなたは自分の書く字に自信ある?

出典元:https://shoun.e-nippon.co.jp/

「私は字がヘタだ」
「自分で書く字に自信がない」
「字をもっと上手く書けるようになりたい」

Yahoo知恵袋などネットの質問、相談サイトに
このようなコメントが挙がっているのを見かけます。

以前、こんなことがありました。

知人の母親が亡くなったことで、お通夜に参列したときのことです。
受付をするために並んでいたのですが、私の前にいたのは若い感じの男性。
でも、記帳しているはずがなかなか終わらない。
「ん? 長いなぁ・・・」
よく見てみると、
ペンを持っても手が動いていない。
受付係の女性もちょっと困ったような表情をしている。
「あれ、なんだろう・・・」
その男性は、待たせている後ろの人が気になってか、後ろを振り向く仕草を
見せたりしたので、私は「どうしました?」と。
しかし、男性は無言・・・
すると、男性は受付係の女性と話し始めました。
そして、記帳簿の向きを変え、女性がペンを持って・・・。
「あぁ・・・」
男性の住所・名前を聞きながら係の女性が男性に代わって記帳簿に書き込んでいました。

男性は、自分の書く字に自信がなかったのでしょう。
また、ここで書く字は周りの人に見られてしまうので、自分の字を見られるのが嫌だと
書く気になれず手が止まってしまったんだなと思いました。

出典元:https://www.kanaloco.jp/news/

今はもう「文字書き」と言っても、スマホなどのデバイスから文字入力する時代。
自分の手で文字を書く機会がめっきり減ってきています。
お手紙や年賀状、暑中見舞いなどもほとんどの人がパソコンから文字入力して作り
プリントしています。
今の赤ん坊も生まれてくれば、パソコンがある、スマホがある、タブレット端末がある。
幼い子供がタブレットの画面を指でスワイプしたりしています。
恵まれた時代ですね。

でも、文字入力の時代になったとはいえ、自分の手で字を書く機会はなくなりません

今回の冠婚葬祭の席など、自分で書かなければいけない。
そのような場がなくなることはないのです。

もし、あなたが「字を上手く書けるようになりたい!」と思っているのであれば、
オススメの本があります。
本といっても「電子書籍」です。

それは次の見出しで。

文字入力ばかりの時代に参考になる
ペン習字の電子書籍紹介

字が上手く書けるように習う、といっても
字にはいくつか「書体」というものがあります。
よく聞く書体というと、楷書、行書、草書といったところでしょうか。

では、このなかでどの書体の字を練習するべきか?
それは「楷書」でしょう。
楷書は、人間が生まれて書く基本の書体ですから。

行書や草書など、崩して書く字の練習をしている人もいると思いますが、
文字書きが上手くなりたいというのであれば、「楷書」を練習すべきです。

そんな「楷書」の字を上手く書く、
その解説をしてくれている電子書籍があります

こちらです。

出典元:https://www.amazon.co.jp/

AmazonのKindle本です。

この本は、漢数字、四角で囲まれた漢字、バランスのとりにくい漢字編、さんずい編など、
毎回1つのテーマを掲げたシリーズ本として出されています。
一冊に取り上げる漢字の数は、10個(10章)
一冊のページ数は、50~60頁です。

漢字の書き方を文章で表すのは難しい面がありますが、図解入りで解説されているので
わかりやすいかと思います。
また、各章の最後には、その章で取り上げた漢字が紙面いっぱいに大きめに書かれている
「なぞり」を促すページが設けられています。

シリーズ第一作・第一章で取り上げている漢数字の「一」です

スマホでも画面いっぱいに表示されるこのページの漢字を指で何回もなぞると、
その指の動きの感覚がカラダに染みつくと思います

現在、このKindle本は、シリーズ12作まで出版されています。

こちらでご確認ください。 ⇒ 楷書の字をきれいに書く悪魔の方法

そのKindle本ですが、
Amazonの『Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)』という、
月額980円(税込)で200万冊以上が読み放題になるプランがあります。
Kindle本を読むためには、本自体を購入しないといけませんが、
この本のようにシリーズ化しているモノは、すべて買ってはいられないと思うので、
この読み放題のサービスを利用するとよいと思います。

Kindle Unlimitedは、
利用登録すると、30日間の無料体験がついてくるので、まだ使ったことない方は、
試しに登録して無料でこの本の内容を確かめてみてください。

⇒ 読み放題登録

まとめ

いかがでしたか。

あなたが書いた上手い字が周りからみられると一目置かれるようになります。
また、職場でも看板書きなど、あなたに声がかかることがあるかもしれません。

自分で字を書く場はなくなりません。
そして、ペン字を練習するなら「楷書」です。

気になったら、このKindle本、ちょっと覗いてみてください。

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