徳光さん路線バスの旅！自慢の息子は覆面レスラーになっていた！名前は？

毎週日曜日の午後、テレビ朝日で放送されている
路線バスで寄り道の旅。

多くの人から「徳さん」の愛称で親しまれている徳光和夫さんと
「りっちゃん」こと田中律子さんが、毎週ゲストを迎えて、
路線バスを乗り継ぎしながら様々な街を旅するというホッコリ番組です。

今回は、その番組に出ている徳光さんと徳さんジュニア、タレント活動
されている徳光さんの息子さんについて書いてみたいと思います。

徳光さん、路線バスの旅！芸能人職場へのアポなし訪問
次はどこへ？

「路線バスで寄り道の旅」は、
常にバスの時間を気にしながら、各地の観光名所や美味しいモノを巡るローカル旅。

出典：https://www.bushikaku.net/

この番組の”売り”の部分というと、
徳光さんの憎めない自由気ままなリアクションとバス内での居眠りでしょうかぁ。
でも楽しそうですよね。
ゲストで出ていた和田アキ子さんも言ってましたね。
「寝てたって、それで商売成り立つんだからなぁ・・・」と。

そして、もうひとつ、この番組の楽しい場面が、「アポなし訪問」
番組の後半に、芸能人の職場などへ乱入するところではないでしょうか。

大竹まことさんがＭＣを務める
文化放送「ゴールデンラジオ」のオンエア中のスタジオや

川中美幸さんの「明治座　特別公演」では
ちょうど徳光さんらが訪問したときは、川中さんが休憩中だったということで、
川中さんが着ている衣装が乱れた感じで出てきたりしました。

このとき、いつもアポなしだから、乱入された側の芸能人の驚く表情が
とても面白いです。

こんな旅の番組を見るとき、いつも思うことは、
いつの旅を収録したものなのか、そのロケ日を知りたいなぁ・・・と。
とくに、徳光さん御一行が、あなたの住む街やとなり町、近くの場所に来たときは
そう思いますよね。

さぁ、次はどこに行くのでしょう。
あなたの街かもしれませんよ。

徳光さんの息子・正行さんは覆面レスラーになっていた！
名前は？

そんな路線バスの旅の徳光さんには、お子さんが３人います。（１女２男）
このうち、次男の正行さんはタレントです。（本名は、正和というそうです。）

この正行さんの経歴を調べてみると、これがとてもユニーク！
なんと、中学卒業後、プロレスラーを目指したとのこと。

実は、父親の徳光さんが大のプロレス好き。
かつて徳光さんが局アナをしていた日本テレビでは、毎週土曜日の夜８時に
ジャイアント馬場さん（1999年没）率いる「全日本プロレス」が放送されていました。
当時、日テレの看板アナウンサーだった徳光さんは、全日本プロレスの実況を担当。
その後、倉持隆夫アナらに引き継いだ後も何度か放送席に呼ばれたりしていました。

2019年2月19日には、
東京・両国国技館で開催された米国人レスラー、アブドーラ・ザ・ブッチャーの
引退セレモニーにも参加されていました。

このセレモニーには、ブッチャー選手と激しい闘いを繰り広げたミル・マスカラス、
スタン・ハンセン、ドリーファンク・ジュニアら、往年の名レスラーが集結。
全日本プロレスだけでなく、当時、ライバル関係にあった新日本プロレスからも
坂口征二、初代タイガーマスクらが参列していました。

私もこの日は会場に行き、観客席からいつもと違う和やかなリング上の風景を
楽しみました。

こちらの写真は、
ブッチャー選手に花束を渡し、一緒にカメラに収まる徳光さんです。

息子の正行さんがプロレスラーを志したのは、そんな父親の影響からなのでしょうか。
しかし、父親の徳光さんは反対したんだそうです。
やっぱり、プロレス好きでも
血を流したり痛い目に遭う息子の姿を想像したんでしょうかねぇ。

正行さんは、大学卒業後は、タレントとしてデビュー。
テレビ東京の情報番組「レディス４」の司会などを務めます。

出典：https://www.asagei.com/

それでもプロレスへの愛情は色あせることなく、
ジャイアント馬場さんやジャンボ鶴田さん（2000年没）が第一線を退いた後、
全日本プロレスのエースとして活躍した三沢光晴さん（2009年没）とは、父の影響で
長い間交流されていたそうで、2010年には、その三沢選手とのエピソードを綴った本、
『伝説になった男 – 三沢光晴という人 – 』を出版しています。

また、その正行さん、
なんとなんと、プロレスラーになることも諦めていなかったようです。

お笑い芸人たちによる、お笑いプロレス団体『西口プロレス』で
あの覆面レスラー、ミル・マスカラスを模したミル・マサカラスとなってリングに登場！
試合中、マスクをはがされ素顔が明らかになっても、月一度の西口プロレスに定期的に
参戦しているそうです。

まさに、プロレスＬＯＶＥなんですね。