志村けんさん、いかりや長介さんとはやっぱり仲が悪かった?理由は●●だと!

志村さんショック、まだまだ続いています。
志村けんさんを死に追いやった憎っくき新型コロナウィルス。
東京での感染者は日に日に増える一方です。
4月11日は、その数197人。8日から4日連続で過去最多を更新し、
これで都内における感染者数は1900人を超えました。

周りからの惜しむ声がやまない志村さんは、ザ・ドリフターズ時代、
リーダーのいかりや長介さんとの不仲説が流れていた時がありました。
不仲って本当なのか?本当ならば、その真相は何なのか、調べてみました。

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志村けんさん、いかりや長介さんの
「東村山音頭」批判にバカヤロー!

新型コロナウィルス。
都内だけでなく、東村山、清瀬、武蔵村山の3市でも感染者が出ています。
東村山というと、志村さんのお膝元。
そして、東村山で有名な楽曲というと「東村山音頭」があります。
この曲は、1963年にできたモノだそうですが、志村さんがドリフターズのメンバーとして
出演していた「8時だョ!全員集合」でのワンコーナー「少年少女合唱隊」でよく歌って
いた「東村山音頭」は、東村山市出身の志村さんがリメイクしたモノです。

出典元:https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/

その「東村山音頭」
志村さんが歌うと、それを聴いたドリフターズのリーダーいかりや長介さんは、
「なんだ、その田舎くせえ歌は!」と言ったそうです。ふざけてではなく本気で。
しかし、いかりやさんは繰り返し聴いているうちに面白いとなり「これは使える!」と。
なんと、この曲の2番をいかりやさんがアドリブで作ったそうです。
さらに、志村さんがこの曲の有名なフレーズ、「いっちょめ、いっちょめ、わーお!」
オリジナルで付け足して大ブレイクにつなげたといいます。

出典元:https://japaneseclass.jp/

この曲が流行っていたときは、私は中学一年生でした。
そのときのクラス担任の教師の名が「村山」だったこともあり、よくクラスメートと
教師の前で歌ったりしていました。

志村さんは、その「東村山音頭」を最初バカにしていたいかりやさんのことを
師匠といえども、「バカ野郎だ!」と言っていたそうです。
これは、志村さんと交流を深めていた高田文夫さんが自身パーソナリティーを務める
ラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)で語っていたことです。

志村けんさん、いかりや長介さんとは
やっぱり仲が悪かった?理由は●●だと!

ザ・ドリフターズって、結構、メンバーの歳が離れているんですね。
古い順で言うと、
リーダーのいかりや長介さんが、1931年生まれ。
高木ブーさんが、1933年
仲本工事さんは、1941年
そして、加藤茶さんが、1943年
最後に、志村けんさん、1950年

志村さんとリーダーいかりやさんとの年齢差はなんと19歳
学校でいえば、先生と生徒のような関係ですね。

出典元:https://bunshun.jp/articles/

あっ、この見出しにある●●、気になりますよね。
この●●は、「お金」だそうです。

以前、志村さんはあるテレビ番組で、「いかりやさんとの不仲説」を聞かれ、
それについて話していた時がありました。

「最初は、もちろん仲よかったですよ。
 渡辺プロにいたときは、いかりやさんが渡辺プロから報酬をもらってメンバーに
 分け与える。
 その後、ドリフターズ事務所を作っからは、そこに報酬が入るようになったが、
 その頃から報酬の配分が変わってきた。
 ドリフターズの一回の営業活動で、1,500万円とかいった時があったけど、
 その額からしたら、俺たち、何ももらってないじゃん!って感じだった。」

まぁ、どこの会社でも部下の給料を決めるのは、上司ですからね。
誰でも会社の業績が良くても給料に反映されなかったら不満を持つでしょう。

志村さんはドリフターズの付け人を7年もやってきて、年齢も19歳年下。
いかりやさんから見たら志村さんは子供のような存在?
上から見下ろすような感じだったのでしょうかぁ・・・

売り上げに対して、自分たちの取り分が低いと。
いつしか志村さんは、師匠として感謝の念は持っていても、
メンバーへの報酬配分を決めていたいかりやさんへの不満がだんだんと
募っていったということのようです。

今頃は、天国でいかりやさんと酒を酌み交わしながら
「あの頃はさぁ・・・」
「なんで、もっとくれなかったんだよ!」
「わりい!わりい!」
なんて、昔話に花を咲かせていることでしょう。

あらためて、志村さん、お疲れ様でした。

まとめ

志村さんの命を奪った新型コロナウィルス。
なかなか終息する気配を見せないモンスター級の病魔です。
著名人や要職についている人も感染し、世界中を震撼させていますが、
とにかく、自分の身を守るには、国民ひとり一人がしっかり危機意識を持って
国からの指示に従い、行動していくしかありません。

闘い抜きましょう!

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