自然災害の多い日本列島。
災害に遭ってライフラインが止まったときの食事の準備にはホント困ってしまいます。
そんな ”もしも” のときに対応できる簡単レシピを
『優香のサンデークッキング』
(テレ東、毎週日曜日10:30~11:00)で紹介していました。
お伝えしましょう。

『優香のサンデークッキング』は、MCの優香が、
アイデアレシピアドバイザー・稲垣飛鳥さんからのアドバイスを受けながら、飛鳥さんから出されたメニューを作るという料理番組。
飛鳥さんは、簡単に作れる節約&時短レシピなどオリジナルのアイデア料理を考案する料理研究家なので、指示するメニューは、あっという間にできてしまうものが多く、普段、料理しないという男性でも「やってみるか!」と思わせるところがこの番組の特徴かなと思います。

さて、今回のテーマは『防災』
地震、津波、台風、大雨など様々な天災に見舞われて、今も避難所生活を余儀なくされている方がたくさんいます。
食の備蓄品といったら、缶詰やカップ麺、菓子類といったところかと思いますが、
ご飯ものというと、お湯を注いで作るレトルトパックに入った味付きライスやレンジで温めるパックライスなど準備されているのではないでしょうか。
今回、ここでご紹介するのは、
普通の炊飯ができないときのご飯の炊き方について。
なんと、ビニール袋と水を使います。
土鍋がなくても普通のお鍋でご飯を美味しく炊く方法です。
早速、ご紹介します。
こちらが、その手順。
① ポリ袋にお米を入れる。(1合)
ああ使う袋は、普通のスーパーにある袋ではなく、
ああ高密度ポリエチレン製または湯煎可能な
ああ耐熱性のあるポリ袋を使用。
ああお米は、無洗米。

② 袋に水 200cc を入れる。
ああ1合のお米に対しては、200㏄ ですが、
ああ入れる水の量は、米の1.2倍が目安。
ああ水より少し多めという感覚です。
ああ震災に遭っているときとかは、量りなどないので、
ああ何でもいい入れ物にお米を入れて、
ああ次に水を米よりも少し多めに入れればよい。

③ ポリ袋を結んで閉じる。

④ お米は、水に浸すことがとても大切なので、
ああこのまま、40分ほど浸水させる。
ああなぜなら、鍋で炊く場合、
ああお米が硬くなってしまうとよくないから。

⑤ カセットコンロを準備して、お湯を沸かす。
⑥ お湯を沸かしたら、鍋の中に耐熱皿を敷く。
ああ理由は、袋を鍋に直接入れたら、
ああ袋が中で破れてしまう恐れがあるため。

⑦ 袋を耐熱皿の中に入れて、蓋をする。

⑧ これで、弱火で25分加熱する。
⑨ 25分たったら、火を止めて10分間蒸らす。
➉ 蒸らしが終わったら、ご飯をどんぶりへ。


こうして、ご飯が炊けたところで、
今回のメニューは、かにツナスプラウト丼。
ご飯にのせる具材としては、
備蓄品として多くの人がストックしているでしょう。
ツナ缶、そして、カニカマとブロッコリースプラウトです。
ツナとマヨネーズをかき混ぜ、ほぐしたカニカマを入れたら、
ごはんの上にブロッコリースプラウトをたっぷり敷き詰めて、
カニカマとツナのマヨネーズ和えをこちらもたっぷりのせ、
真ん中に卵黄をのせる。
そして、最後にコショウを少々かけて、出来上がり。

試食した優香によると、
ポリ袋で炊いたご飯は、
硬さもほどよく、炊飯器で炊いたご飯と変わらないそうですよ。
すべてがマニュアル作りだから、
水に浸す時間や加熱時間、蒸らしの時間がポイントですね。

ガスが止まると火が使えない。
電気が止まると、炊飯器やIHクッキングヒーターが使えない。
避難所では、食事に必要な設備などないわけですから、
カセットコンロはバックアップとして持っておくべきですね。
また、このビニール袋を使った炊飯方式は、キャンプでも使えます。
一度、家でもキャンプ地でも体験しておくと、いざというとき戸惑うことなく対応できるかと思います。
世の中、一寸先は闇です。
避難指示が出たとき、即、行動を起こせるように、スーツケースがあれば一つは避難用にと、生活必需品を詰め込んで押入れなどに入れておくとよいと思いますし、
食のストック品は、買って日にちが結構たったら食べるようにして、また新しい賞味期限の商品を備蓄品として買うローリングストックもして災害に備えましょう。
優香の先生、稲垣飛鳥ってどんな人?