東京ドームシティの世界らん展2021、花好き常連参加の著名人「悦子さん」って誰?

2021年3月25日~31日まで、
東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで
『世界らん展2021 ー花と緑の祭典ー』が開催されます。
今年で31回目ですが、今回のテーマは「いつにない春、いつもの幸せ」です。

今年も華麗に咲き誇るランの花々が来場者を華々しく迎え入れますが、
花の提供側、そのランの展示には著名人も参加していますが、
その著名人に「悦子さん」がいます。
なんと、この悦子さん、本大会に7回も連続して参加しているとか。

その悦子さんて、誰? ナニ悦子さん?
悦子さんといっても何人かいますよね?
すみません、じらす感じにしてしまって・・・

その悦子さんとは・・・この人です。

スポンサーリンク




東京ドームシティの世界らん展2021、見どころは!?

出典元:https://www.yomiuri.co.jp/

『世界らん展』
毎回、様々なランの花が会場所狭しと咲き誇りますが、
2021年今回の見どころは、
はじめて日本が世界に誇るラン「エビネ」の特集です。

「エビネ」という名前は、エビのように見える地下茎が由来しているといいます。
球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、
地表近くに連なります。
秋には翌年の新芽を生じ、冬までに少し生長してから越冬します。
葉は2-3枚つき、薄くて形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り、
縦に5本の脈があります。
花は春咲きで、新芽の展葉とともに高さ30-40cmの花茎を伸長させます。

出典元:https://yasounikki.exblog.jp/

こんなエビネが、今回の展示では
会場のゲートを入ってすぐの「スプリング ” 蘭 “ウェイ」コーナーで
赤や紫、オレンジ色など、約3万輪。
あなたをほっこり気分にさせてくれることでしょう。

あ、ごめんなさい。
引っ張ってしまって・・・

では、
今回の『世界らん展』に7回連続で参加している「悦子さん」をご紹介しますね。

東京ドームシティの世界らん展2021、
花好き常連参加の著名人「悦子さん」って誰?

東京ドームシティで開催されている『世界らん展』
その華やかなイベントに参加している著名人の「悦子さん」

生田悦子さん?
奈美悦子さん?
小宮悦子さん?

何人かいるけど、誰?

お待たせしました!
今回の『世界らん展2021』に参加する花好きの悦子さんは、

志穂美悦子さんです。

出典元:https://nicevalue.xsrv.jp/

志穂美さんは、アクションスターとして一世風靡した方です
1968年から放送されていたドラマ、千葉真一さん主演の「キイハンター」を見て
高校生の時にスタント・パーソンになりたいという夢を抱き、
1972年8月に千葉さんがが主宰するジャパンアクションクラブ (JAC) を受験して合格。
その後、アクション系のドラマに出演するようになります。

私のなかで強い記憶として残っているのは、
特撮ヒーローものドラマ「人造人間キカイダー01」での出演。
当時1970年代前半、藤岡弘、さんから始まる仮面ライダーシリーズとともに
放送されたいた「人造人間キカイダー」
そのキカイダーと一緒に悪に立ち向かう女性版の人造人間「ビジンダー」を
志穂美さんが演じていたのです。

出典元:http://animenomori.sblo.jp/

コチラが、志穂美悦子さんのプロフィールです。

【名前】   志穂美悦子 (本名、長渕悦子)
【生年月日】 1955年10月29日
【出身地】  岡山県岡山市
【血液型】  A型
【配偶者】  長渕剛

そう、志穂美悦子さんは、
あのカリスマアーティスト・長渕剛さんの奥さんです。

志穂美さんと長渕さんは、
1986年のTVドラマ「親子ゲーム」での共演がキッカケで、1987年8月29日に結婚。
その結婚を機に志穂美さんは芸能界を引退しました。
お子さんは、3人。
長女・文音(女優)
長男・WATARU(ヒップホップミュージシャン)
次男・長渕蓮(レーシングドライバー)

出典元:https://koimousagi.com/

1987年には芸能の世界から身を引いてしまったので、
今の若者たち、志穂美さんのことは知らないという人、多いでしょう。

そんな志穂美悦子さんは、
主にフラワーアーティストとして活動。

2010年あたりから本格的に花の創作を始め、多くの作品を作ってきたといいます。
自分の作品にランを取り入れるようにようにしたのは、
「品格と強さがあり、咲くと長く持つので、命の息吹を感じる」のだとか。

ランのベントにはじめて参加したときは、
大好きな黄色のオンシジューム数百本を大胆に使ったそうです。
今回は、
なんと「炎のイメージ」を表現するとのこと。
2021年の展示テーマは「突破」。
炎だから赤を基調として、流木なども使う予定だとか。
花の優しさや可愛らしさだけでなく、力強さを!
このコロナ渦で
昨年から続く暗黒の空間を突き破るようなパワーを表現したい!とのことです。

「花は、花は、花は咲く♪」
今年10年目を迎えた東日本大震災でもそうですが、
今回のコロナ渦でも「咲く花は希望になる!」

そんな思いを胸に、志穂美悦子さんのランが東京ドームシティに咲き誇ります。

まとめ

いかがでしたか。

『世界らん展2021 ー花と緑の祭典ー』は、
新型コロナウィルスの感染予防対策に万全を期して開催されます。

マスクをしていると花の香りが感じられない?
いや、ランに鼻を近づけたときにはマスクを外して、
今回、初展示となるラン「エビネ」
そして、志穂美悦子さんの「命の息吹」作品を堪能してみてください。

スポンサーリンク