NHK「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」や「うたコン」などに
アシスタントとして出演し、いつも爽やかな笑顔をふりまいている赤木野々花アナ。
ニュースから歌謡、バラエティーまでいろいろなジャンルの番組に出ていますが、
彼女の特技を聞いてビックリ!
その特技とは、ある楽器の演奏。
そして、その楽器とは、ハープなんです。
ギターやピアノなどを弾くアナウンサーは知っていても
ハープ弾くアナウンサーがいるなんて・・・
今回はそんな赤木野々花アナをズームアップしたいと思います。
目次
赤木野々花アナ、ご自身のお名前の由来は?
私が赤木アナをはじめてTVで見たのは、朝のニュース「おはよう日本」。
2017年だったと思いますが、当時は近江友里恵アナと隔週で交代する形でニュースを
伝えていました。
「赤木野々花」という字幕スーパーが表示されたとき、変わった感じの素敵な名前だな
と思いましたが、その名前は、やはり考えに考えられて付けられたようです。
それは・・・
出典元:http://bbs.sp.derby.findfriends.jp/
あ、その前に赤木アナのプロフィールをご紹介しますね。
【氏名】 赤木野々花(あかき ののか) 【生年月日】 1990年8月8日 【出身地】 岡山県岡山市 【血液型】 O型 【身長】 158㎝ 【最終学歴】 慶応義塾大学 総合政策学部 【趣味】 ミュージカル鑑賞、夜のウォーキング 【好きな食べ物】 かぼちゃ、鳴門金時 |
赤木アナは、2013年NHKに入局します。
スタートは、徳島放送局。NHK徳島開局80周年記念番組として放送された
阿波スペシャル 「大杉漣× 住友紀人 ただいま、とくしま!」で、今は亡き名俳優・
大杉漣さんと共演されていました。
その徳島に2年間勤務した後、大阪放送局へ異動となり、夕方のニュースワイド
「ニュースほっと関西」のキャスターや2016年リオデジャネイロ五輪のデイリー
ハイライト・キャスターなどを担当。
そして、2017年に東京アナウンス室に移り、「おはよう日本」のキャスター、
「日本人のおなまえっ!」のアシスタントをしています。
その「日本人のおなまえっ!」では、古舘伊知郎さんとタッグを組んで番組進行して
いますが、この番組は人やモノに付けられた名前のルーツを探ることがテーマ。
じゃぁ、赤木アナの「野々花」という名前は、どう付けられたのか?
ここまで引っ張ってゴメンナサイ。
それは・・・
赤木アナの祖母はクリスチャンだったようですが、その祖母が名付けたようです。
薔薇みたいにキレイじゃなくても、野に咲く花のように踏まれてもまた咲く、
誰に見られていなくても咲け!という思いから付けられたといいます。
まさに雑草魂「草魂」という言葉がありますが、
コンクリートのような暗い壁があっても光の差し込む隙間を探して、
そこから頭を出せ!という願いも込められているのでしょう。
出典元:https://dogatch.jp/news/nhk/
赤木野々花アナが魅せるハープ演奏!
これは妖精の姿だぁ!
そんな赤木アナがハープを習い始めたのは、5歳の頃から。
最初は、アイリッシュハープという近代のハープが開発される前に広く使われていた
アイルランド産のハープを弾いていたといいます。
そして、小学校にあがってからは、コンサートなどで使用されるグランドハープを弾く
ようになったそうです。
赤木アナの母親は音大の出身でビオラの演奏者だったということなので、そのお母さんの
影響なのでしょうね。
一日3時間くらい練習していたそうで、演奏の腕はメキメキ上達。
地元・岡山市のジュニアオーケストラに所属してからは、演奏会への出場経験を持ち、
また、中学・高校時、兵庫県神戸市で開催された「KOBE国際学生音楽コンクール」にも
弦楽器部門で出場し、奨励賞を獲得しています。
さらに、大学時代の2010年、「第22回日本ハープコンクール」アドバンス部門に出場、
第5位に入賞しているようです。
このように、幼い頃から巷では珍しい習いごとハープを弾いてきたので、大学は母親と
同じ音大に進むのかと思いきや、そうしなかった理由は、
高校時代にハープを習っていたときの先生から「人間の幅を広げれば、音の幅も広がる」
そう言われたことで、音の世界だけにとどまらない道を選ぼう!と慶應義塾大学に進学
したそうです。
その赤木アナが、得意のハープ演奏を披露した場面があります。
赤木アナは、NHKの深夜、不定期に放送されている『おやすみ日本 眠いいね!』という
番組にもアシスタントとして出演しています。
この番組は、脚本家の宮藤官九郎とピースの又吉直樹が、日本中の“眠れない声”を募集し
それに耳を傾けてコメントする「全国の眠れない人たちが眠れるまで放送する」ことを
コンセプトにした番組です。
その番組のなかで、赤木アナがハープを弾いています。
こちらのツイッターにある映像ですが、美しい音色を奏でるところはもちろんですが、
途中から出演者に話しかけながら途切れることなくハープを弾き続けるところは凄いな
と思ってしまいます。
深夜だからパジャマ姿で弾く姿というのもまた可愛いです。
ポエムを語りながらハープを弾く #赤木野々花 さん
眠いいね pic.twitter.com/N8y7muUj27— JR2QUI (@nrd345alabcl) March 15, 2020
赤木アナは、長年、ハープを弾いてきたことで、指の皮が厚くなったといいます。
何本もある弦を弾く指にも力が入るからか、小学生の時、握力が40キロくらい
あったそうです。
加えて、マッサージも得意だと。
まとめ
いかがでしたか。
ハープというと、アール(曲線)を描いたスタンディング・スタイルの弦楽器なので、
まず、その姿が美しいですよね。
そして、椅子に座ってその弦に手を伸ばす女性演奏者は、まさしく「妖精」のように
見えてしまいます。
ホント素敵な特技だと思います。
NHKは結構、生放送の番組がありますが、いつか、番組内で赤木アナのハープ生演奏が
聴けたら嬉しいです。